プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。
会社員として働きながらブログで声優になりたい人の為に情報発信しているこーぷです。
僕はいわゆるアニメオタクと呼ばれる人種で、高校時代は学校から帰ってきたら録画していたアニメを6時間ぶっ通しで見続ける程にハマっていました。
さらにアニメ以外にも興味を持ち始め、ライトノベルや声優などサブカルチャー全般を好むようにもなりました。
そんな感じで割と好きなものに対して行動するタイプの人間なんですが、実はオタク人生において唯一後悔していることがあります。
それが声優になる努力をしなかったことです。
このページでは僕の紹介とともに、オタク・こーぷを作った3つの趣味と声優を”目指せなかった”エピソードを紹介したいと思います。
深夜アニメ
いきなりですが、皆さんはいつ頃『深夜アニメ』の存在を知りましたか?
自分は高校一年生の時でした。
高校入学して少し経った頃に友人からその存在を教えてもらったことがきっかけです。
そもそもアニメは朝とか夕方に放送している印象だったので深夜にアニメがやっていたこと自体に驚きました。
放送されている作品も子供の頃に見ていたアニメとはまた違った雰囲気が僕をオタクの沼に引きずり込んだと言っても過言ではありません。
そうやって夢中になっているうちに深夜アニメの視聴は自分にとって欠かせない習慣となっていました。
今でこそ、『鬼滅の刃』などオタクでは無い人でもアニメを見ている方が多くなったと思いますが自分が中学生の時などはまだ「オタク=ダサい」といった風潮が強い傾向があり、あえて興味があったアニメを見なかったり、好きだということを周りの友人に隠していたのを今でも覚えています。
(そんなこと「気にる必要無いよ!」と今では思うけど当時は恥ずかしいと感じていましたね・・・汗)
同じ様に周りの人にオタクだということを隠していた人とか多いんじゃないかな?
しかし、そんな悩みは高校に入学して解決します。
高校ではクラスの半分以上がオタクだという嬉しい状況になり、隠す必要が無くなりました!
そして、深夜アニメをはじめて見て衝撃でした。
今までは、「主人公が敵と戦って、倒す!」といったような展開のアニメしか見たことが無かったのですが、深夜アニメでは女の子達が学園生活を楽しむほのぼのアニメであり、これまでに見た事が無い内容でしたのでとても面白く、こーぷがオタクの道を突き進むキッカケになります。
はじめて見た深夜アニメって結構覚えているものですよね!
ライトノベル
深夜アニメの次にハマったのがライトノベル(通称:ラノベ)になります。
今までは漫画を読んでいましたし、集めてもいました。
しかし、漫画って場所を取りますよね・・・
小学生の頃から少しずつ集めていましたが、その内100冊・・・200冊・・・300冊と増えていき置く場所が無くなったのがライトノベルを読む様になったキッカケになります(笑)
ん?どういうこと?
これだけでは意味が分かりませんよね。
漫画って1冊読むのに早い人で30分、遅くても45分くらいで読めちゃいますよね?
逆に同じ大きさでラノベは1冊読む終わるのに自分は3~4時間くらい掛かっていました。
そこで、自分が思ったことは
・漫画→1冊→30分→もったいない
・ラノベ→1冊→3時間→お得!
と意味不明な連想ゲームが頭の中で繰り広げられ「これからは漫画では無くラノベを集めよう!」となりました(笑)
読む(集める)キッカケは良く分かりませんが、そこからラノベを読むようになり・・・ハマりました!
最初に読んだのは評判が凄くよかった「とらドラ」というアニメでも有名なラブコメディー作品です。
そして、次に「ゼロの使い魔」という作品を読みましたが、この作品を読んだことで異世界転生・転移モノのジャンルが大好きになりました!
結局はラノベも300冊以上買ったので漫画同様に置く場所が無くなり、意味ありませんでしたけどね(笑)
漫画もラノベも今は電子媒体で買えるから、その悩みは解消されましたね!
このような流れで自分はオタクの道にどっぷりと足を踏み込むようになりました。
声優
ここまでこーぷがオタクの道にのめり込むまでの道のりを説明してきました。
他にも同人ゲームやWeb小説もそこそこハマっていまして、一通りオタクライフを楽しんできたと自分でも感じています。
しかし、そんな人生において唯一のめり込めずに後悔していることがありました。
それが、声優の教育機関に通わなかったことです。
自分が大学生だった頃の話ですが、オタクでは無い人でも知っているようなアニメ作品が放送されていたこともあり身近な友達が次々に声優養成所に通い始めたんですよね。
ただそのときは「いやいや声優になるのなんて無理だろwww」と笑っていました。
だって冷静に考えて声優って芸能人になると同じような感じがするじゃないですか。
だからいわゆるドリームキラー的な人間になっていたのですが、内心声優を目指している友人のことを「凄いな・・・」とも思っていました。
なぜなら自分もそのとき声優に興味を持っていたからです。
そもそも僕は昔からアニメキャラになりたい願望を強く持っていて、アニメや漫画を見る時は必ず主人公に感情移入するタイプの人間でした。
たとえば「ナルトが敵を倒すときに(影分身の術!)といって千人の分身を出して敵を倒すシーンがかっこいい・・・」とか「ワンピースのナミみたいなヒロインと付き合いたい・・・」とか小学生みたいな考えで作品を楽しんでいたんです。
ただ現実問題、大学生の自分にとってアニメキャラになることはできません。(当たり前ですが)
そこで、その願望を叶えるためにはどうすれば良いかと考えて出た答えが声優だったんです。
声優になったからといってアニメのキャラにはなれないけど、疑似的にはそのキャラの人生を体験できますよね。
だから自分も主人公になれるチャンスがある声優という職業に興味が湧いていたんです。
ですが、自分には友人みたいな勇気がなかったため養成所に行くという一歩踏み出すことができませんでした。
今思えば、声優になれなくても勇気を出して養成所か専門学校に通えばよかったと凄い後悔しています(笑)
(人間は実施して後悔するより実施しないで後悔するほうが後悔する度合いが大きいらしいです・・・)
仮に無理でも挑戦することに意味がありますよね!
もちろん、挑戦することに年齢は関係ありません。
「なら、今から声優を目指せばいいんじゃない?」と思いますよね。
確かに、その通りです。
本気で声優になりたいと思ったら年齢関係無しに、挑戦するべきです。
仮に演技経験が無い場合、生半可な努力や想いではなれる訳ありませんが可能性は”0”ではありません。
では、なぜこーぷが声優を目指さないのかというと、「声優を目指している人を応援したい!」という気持ちが芽生え、その気持ちが次第に強くなったからです。
昨今、YouTubeやSNSが目覚ましい勢いで普及しています。
そして、自分もYouTubeやTwitterなどを良く見るのですが、そこで「声優を目指すために頑張っています!」といった動画やツイートが沢山、目に入ります。
そんな意気込みを何度も見ている内に、学生時代に声優になりかったことを思い出しました。
それと同時に、当時声優になりたいという気持ちがあったにも関わらず勇気が出ずに一歩踏み出せなかったことも思い出しましたね。
ですが自分が学生だった頃より、今は声優という道に進むのが『全然おかしくない』という風になってきています。
(むしろ普通だし、これからどんどん声優を目指す人は増えていくと思います!)
女子中学生・高校生の『将来なりたい職業ランキング』で声優は毎回1位~3位に入っていますね!
そのため、当時の自分の様に一歩踏み出す勇気が無い人の背中を押してあげたいという気持ちから今では「声優を目指す」というより 「声優を目指している人を応援したい!」という気持ちに変化しました。
今、現在は声優になるための方法のコンテンツを全力で作成中なので興味がある方は是非読んでみて下さい!