Vtuberの専門学校オススメ4選!入学はヤバイと言われる理由とは?

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2016年に登場したキズナアイを先駆けにVTuberの国内市場規模はどんどん増えています。

2020年度は144億円でしたが2023年度では約5倍となる約800億円ほどになり、これからもVtuberの国内市場規模は増える見込みです。

それほどVtuberに興味を持っている人は多く、それに伴いVtuber活動を始める人も増えました。

中にはVtuberについて学べる専門学校に通いたいと思う人も居ると思います。

しかし、Vtuberについて学べる学校は現時点ではそこまで多く無いので、どんな所があるか分からないですよね。

そこで、今回はVtuberについて学べるオススメの専門学校について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

認定校と無認定校の違いについて

これから、Vtuberの専門学校に通おうと考えている人は、『認定校』と『無認定校』の違いについて知っておきましょう。

なぜなら、どちらにもメリット・デメリットがあり、後から知って後悔しないためです。

声優志望のギャル

そ、そんなに重要なの・・・?

専門学校には認定校と無認定校があります。

認定校の場合は公的機関が定めた基準に沿って講義内容や学習時間が決まっていますので、どこの専門学校に行ってもある程度同じ内容を学べますし、『学歴』が付くのも大きな特徴の一つです。

無認定校の場合はとくに基準等はないため、学校によって講義内容等に違いがでてきますし、学歴が付きません。

こーぷ

基本的に「専門学校」と付いている学校は認定校ですね

そして、今回紹介する学校はすべて無認定校になります。

ですが、Vtuberの様な活動場所がネットメインの業界は急激な変化が多いです。

少し前まで流行っていたブームが、3か月後には全く話題に上がらないというのは珍しく無いですし、次に何が流行るかは誰にもわかりません。

そういうブームに対応できる学び場は貴重ですし、無認定校は柔軟にカリキュラムを変更できるというメリットもあるのでオススメです。

そのため、学歴が付かないという理由で無認定校を選択肢から外すのは非常にもったいないですね。

また、学歴が付かないからと言って就職できないわけではありません。

どの学校でも就職サポートは手厚いので、無認定校からでも十分に自分の興味が仕事に就けるので安心してください。

最終的には認定校・無認定校どちらが良いかは自分の考え方次第であり、大切なことは自身の将来像にあった学校を選ぶことです。

声優志望のギャル

最新の講義を受けられる無認定校がいいわッ!(就職も考えるなら認定校かしら・・・?)

こーぷ

決して安くない学費なので、家族と相談するのがいいですね

Vtuberの専門学校オススメ4選!

現状、Vtuberについて学べる専門学校は決して多くはありません。

選択肢としては少ないですが、どうせなら自分にあった学校を見つけたいですよね?

そこで、ここでは以下4つのオススメの専門学校について紹介していきたいと思います。

  • 代々木アニメーション学院
  • 総合学園ヒューマンアカデミーパフォーミングアーツカレッジ
  • KADOKAWAアニメ・声優アカデミー
  • アミューズメントメディア総合学院

それぞれ説明していますので参考にしてみてください。

声優志望のギャル

どこにするか悩むわね・・・

こーぷ

ここはジックリと考えるといいですね

代々木アニメーション学院

出展:代々木アニメーション学院

代々木アニメーション学院

日本初のプロの声優を育成する専門の学科を立ち上げ、40年以上アニメ業界とともに歩んできた学校。
これまで卒業生の数はのべ12万人にのぼり、日本では年間200以上のアニメ作品が制作されているが、放送されているほぼすべてのアニメ作品に代々木アニメーション学院の卒業生が関わっている。

代々木アニメーション学院では、2024年4月より”Vtuber科”が開校されました。

「Vtuberになる」ではなく「Vtuberとして活躍する」を教育方針にしているので、これからVtuberとして活躍したい人にはオススメの学校です。

声優志望のギャル

「なる」じゃなくて「活躍する」っていう所がいいわねッ!

代々木アニメーション学院のVTuber科は以下3つの特徴があります。

  • ANYCOLOR株式会社がカリキュラム監修協力
  • VTuberプロジェクトに参画
  • 45年以上の実績をフル活用

とくに「ANYCOLOR株式会社がカリキュラム監修協力」は、これからVtuberについて学びたいと考えている人にとって、大変ありがたい特徴と言えるのではないでしょうか。

なぜなら、ANYCOLOR株式会社は有名なVtuberグループの「にじさんじプロジェクト」を運営しているからです。

にじさんじと言えば、葛葉さんや剣持刀也さん、壱百満天原サロメさんなど有名なVtuberさんが多く所属しています。

そんな、にじさんじプロジェクトを運営しているANYCOLOR株式会社が、カリキュラムを監修協力しているのでVtuberとして活躍する為のノウハウはシッカリと学べるでしょう。

こーぷ

Vtuber事務所と言えば「にじさんじ」か「ホロライブ」と言われるくらい有名ですよね

また、代々木アニメーション学院は⽇本テレビグループの企業とタッグを組み、VTuberプロジェクト「ぱらすと!」に参画しています。

そのため、今後はANYCOLOR株式会社のノウハウだけではなく、独自のVtuberノウハウも蓄積されてカリキュラムに反映されていくのも大きな特徴の1つですね。

他にも代々木アニメーション学院は40年以上の歴史があり、これまで2,000人以上が舞台出演、アニメやゲームのCVなど、在学中からプロとして活躍してきました。

あなたが仮に演技どころか、ボイストレーニングさえしたことが無くても代々木アニメーション学院では、何人もの有名な声優さんを排出してきた確かな実績があるので安心です。

もちろん声優以外にもエンタメ系全般で数々の実績とノウハウがあるので、これからVtuberについて学ぶなら代々木アニメーション学院がオススメです。

声優志望のギャル

VTuber科は東京校と大阪校で開校されるみたい!

代々木アニメーション学院では、無料で資料請求ができるので、より詳細について確認したい方は資料を取り寄せてみてください。

\ 3分で無料資料請求が可能!/

こーぷ

学科の説明だけではなく、詳細な学費や学費サポートについても記載があります。

総合学園ヒューマンアカデミーパフォーミングアーツカレッジ

出展:総合学園ヒューマンアカデミーパフォーミングアーツカレッジ

総合学園ヒューマンアカデミーパフォーミングアーツカレッジ

総合学園ヒューマンアカデミーは、声優、俳優、タレントなど、芸能業界で活躍する人材を育成する学校。
圧倒的な年間のオーディション数と参加プロダクション数を誇っており、業界との太いパイプもあるのが特徴。

総合学園ヒューマンアカデミーは「Vtuber専攻」でVtuberについて学べます。

大きな特徴としては以下2つあります。

  • 在学中にVtuberデビュー
  • 合同会社つくもによるサポート

Vtuber専攻では、在学中にキャラクターライブ配信アプリ「IRIAM」でオリジナルアバターを使用してVtuberデビューが確約されています。

そして、Vtuberのサポート業務を行っている合同会社つくもがマネジメント対応するため、トーク力や企画力などVtube活動に必要なスキルを身に着けられる環境が揃っています。

声優志望のギャル

ほほ~、在学中にデビューか・・・なかなかいいじゃない!

また、Vtuberについてだけではなくカリキュラムの中には声優専攻と同じことも学ぶため、声優・タレントとしてのスキルも磨けるのも大きな特徴の1つですね。

他にも年間300以上の事務所オーディションも受けられるので、卒業後の進路としてVtuberだけじゃなく、声優としての道も切り開ける可能性があるのもおすすめポイントです。

こーぷ

進路が1つじゃないのがいいですね

KADOKAWAアニメ・声優アカデミー

提供:KADOKAWAアニメ・声優アカデミー

KADOKAWAアニメ・声優アカデミー

有名アニメ作品を手掛けるKADOKAWA全面協力のもと、55年以上の歴史を持つ専門スクールバンタンが運営する学校。

KADOKAWAアニメ・声優アカデミーでは声優学部でVtuberについて学べます。

声優学部は、Vtuberに特化して学ぶわけではなく以下についても学びます。

  • 発声練習
  • 舞台芝居
  • アニメアフレコ
  • ヴォーカルレッスン
  • ダンスレッスン
  • オーディション対策
  • 動画クリエイタースキル(VTuber)

そのため、卒業後の進路としては声優、舞台俳優、ナレーター、ヴォーカリスト、ラジオパーソナリティも目指せるんですよね。

またKADOKAWAのアニメ作品にて、実際に放送されたアニメの資料を活用した実践教育を行えるのは、他にはない大きな特徴と言えるでしょう。

もちろん、VTuberについても学べます。

卒業後の進路先が幅広いので、仮に2年間の間にVtuberから他の職業に就きたいと考えた場合も修正が効くのでオススメです。

声優志望のギャル

KADOKAWA作品のアニメとか超有名なのばかりじゃない!?

こーぷ

涼宮ハルヒや推しの子など沢山の人気アニメがありますよ

アミューズメントメディア総合学院

出展:アミューズメントメディア総合学院

アミューズメントメディア総合学院

多くの有名声優さんを輩出しているだけではなく、プロダクション直接所属率が毎年たかい割合をキープしている学校。東京校は無認定だが、大阪校は認定校。

アミューズメントメディア総合学院では、Vtuberについて学ぶ学科はありません。

しかし声優・俳優学科を卒業後、目指せる職業の中にはVtuberの記載があります。

なぜなら、声優・俳優学科で学ぶカリキュラムにはVtuberに必要なスキルが多く含まれているからです。

声優志望のギャル

どういうこと~?

Vtuberとして活躍するには発想力や情報収集能力・動画編集スキルなど、いろいろな事ができなければなりません。

他にも、魅力的な声やトーク力なども重要ですね。

そして、アミューズメントメディア総合学院の声優・俳優学科ではVtuberとして必要なスキルとして、主に魅力的な声の出し方や視聴者に伝わるトークについても学べます。

やはり、Vtuberとして可愛い声だったりカッコイイ声など、””というのは強い武器となります。

そのため、自身の声を今より魅力的にしたいならアミューズメントメディア総合学院で声優について学ぶのはアリですね。

なによりも、卒業後の進路としてVtuberだけではなく声優という選択肢が増えるのも嬉しいポイントです。

こーぷ

他にもアナウンサー ・ラジオパーソナリティ ・ 舞台俳優・ヴォーカリストも目指せますよ

また、昨今では声優さんがVtuber活動している例もあるので、声優経験というのはVtuber活動をするうえで他のライバルとの差別化にも繋がるので、学んで損はありません。

そして、アミューズメントメディア総合学院では、入学する人のほとんどが演技未経験者です。

それでも2年後の卒業時には声優プロダクションの所属率はとても高く、2023年3月の卒業生で業界進出希望者のプロダクション合格率は、80.7%と他の学校と比べてもTOPクラスです。

そのため、Vtuber以外の選択肢も視野に入れたい人は、アミューズメントメディア総合学院に入学するのをオススメします。

声優志望のギャル

ライバルとの差別化で”現役声優”の肩書はアリね・・・(なれるか分からないけど汗)

また、アミューズメントメディア総合学院について、より詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。↓

Vtuberの専門学校がヤバいと言われる理由とは?

ネットではよく、Vtuberの専門学校は『ヤバい』と言われています。

なぜならVtuberは独学でも学べるのに、わざわざ高い学費と長い年月を掛けて勉強するのが非効率だからです。

現在活躍している人気Vtuberの多くは、専門学校に通っておらず自分達でいろいろ調べ、試行錯誤などをして独学で今の地位にいます。

声優志望のギャル

ほんとうに尊敬するわッ・・・

一方、専門学校の場合は自身でいろいろ調べなくても学校側でVtuberとして必要なスキルを教えてくれますが、その代わりに1年間で150万ほどの学費が掛かり、2年間という長い期間を掛けてVtuberについて勉強します。

そのため、ネットでは「独学で有名になれるのに、わざわざ高い学費と時間を使うなんて無駄じゃね?」となっているわけです。

更には、専門学校を卒業したからと言ってVtuberで成功するとは限りません。

2023年時点で、Vtuberは2万人以上いると言われており、その中で活躍しているVtuberはほんの一握りです。

そういう状況もあって、ネット上ではVtuberの専門学校に入学するのは『ヤバい』と言われているんですよね。

こーぷ

今後もVtuberを始める人はどんどん増えていきそうですね

しかし、結局は人それぞれです。

Vtuberとして「絶対成功したい!」と考えているなら専門学校で学ぶのはアリです。

確かにVtuberは独学でも出来ますが、やることや覚えることは膨大にあります。

たとえば

  • アバターを作成
  • 必要機材を揃える
  • SNSアカウント作成
  • YouTubeチャンネルの作成
  • YouTubeライブ開始
  • 目標を決める
  • 活動内容を決める
  • ターゲットを決める
  • 収益化方法を決める
  • ファン集めに力を入れる

など。

これらは全て、Vtuberとして活動するなら最低限対応しなければなりません。

他にも、現在Vtuber活動している人はとても多いのでライバル達と差をつけるために差別化する必要もあります。

それは、トーク力だったりアバターの見た目、動画編集方法や企画力など、さまざまな要素で周囲と差を付けるのが大切なんですよね。

そして、これらの内容をすべて自分で調べるのは、とても大変です。

そもそも、自分で調べた内容が正解なのかも独学では判断がつかない場合もあるでしょう。

もしかしたら、間違った知識を覚えたままVtuber活動をしてしまい、活躍できる可能性を自分自身で潰してしまうかもしれません。

そうならない為にも、周り道をせず正しいルートで進みたい人は講師からみっちりと学べる専門学校はオススメです。

声優志望のギャル

確かに自分が調べた結果が”正しい”とは限らないわね汗

こーぷ

誤ったルートを進むと、長い時間を無駄にしてしまうかもしれません!

また、専門学校に通うメリットとして”声優になれる”可能性が挙げられます。

たしかにVtuberになるだけであれば独学でもできます。

しかし、他の人が想像するアニメキャラの声優になる場合は、声優事務所に所属しなければなりません。

なぜなら、アニメの声優オーディションなどは声優事務所に話がいき、事務所が所属声優にオーディションの話を振るからです。

そして、声優事務所に所属するためには一般的に専門学校や養成所など、声優教育機関に通わないといけません。

そのため、Vtuber以外にも声優に興味がある人は専門学校はアリです。

今回紹介した専門学校は、Vtuberや声優についても学べるだけではなく、声優事務所に所属する為のオーディションも開催しているのでオススメです。

こーぷ

最近は、声優とVtuber同時に活動している人もいますよね

声優志望のギャル

実は、声優にも興味があったのよね・・・

また、当サイトではVtuberのなり方についても紹介していますので、独学でVtuber活動をはじめたい人は以下記事も参考にしてください。↓

提供:代々木アニメーション学院

ここまで4つの専門学校について紹介してきましたが、当サイトの一番のオススメは代々木アニメーション学院になります。

なぜなら、”週1コース(6か月制)”があるためお金も時間も大幅に下げられるからです。

代々木アニメーション学院では、忙しい社会人や学生のために週1回コースが用意されています。

声優志望のギャル

お!? これなら会社や学校に通いながら行けそうねッ!

学べる項目は全部で18種類あり、その中に『ライバーコース』があり、6か月を掛けて以下について学びます。

  • ライバー養成講座
  • 腹式呼吸・発声
  • キャラクターボイス
  • モーションキャプチャー
  • キャラ設定・企画
  • トークスキル
  • ヴォーカルレッスン
  • 動画制作
  • 動画編集
  • 作品講評会
  • 生配信実習

どれもVtuberとしては大切な項目ばかりです。

ライバー養成講座では、ライバーとは何かという所から始まり、基礎的な部分から学んでいきます。

また、キャラ設定・企画では市場調査をして、「現在、どのようなキャラ設定が人気なのか?」などを調べたり企画したりします。

他にもトークスキルやキャラボイス、動画編集や生配信実習など、Vtuber活動をするなら身につけておいた方が良いスキルについても学べるんですよね。

こーぷ

代々木アニメーション学院では設備・機材・教材も充実しています

そして何より、これらVtuberに必要な知識やスキルを学ぶのに全日制と比べて、学費・学習時間(授業回数:20回)がとても少ない為、会社や学校に通いながらもVtuberについて学べるのが魅力的です。

実際に”週1コース(6か月制)”で掛かる費用は約16万円ほどです。

項目金額
入学金33,000円
受講料(6ヶ月)132,000円
合計165,000円

これなら、社会人で忙しい人や学生でお金が無い人でも、通える時間と金額ではないでしょうか。

週1コースというのもありVtuber活動をしながらVtuberについて学べるので、講師から習ったことをすぐに実践できるのも嬉しいポイントですね。

そのため、週5日間で朝から夜までみっちり学ぶ全日制は無理だけど、Vtuberについてちゃんとした教育機関で学びたい人にはオススメです。

声優志望のギャル

これなら、忙しくてお金が無い私でもピッタリのコースねッ!

こーぷ

・・・(毎日、家で暇していますよね?)

また、代々木アニメーション学院では”Vtuber科”の夜間学部もあるので、仕事や学校が忙しいけどみっちりと学びたい人は夜間学部もオススメです。

学習内容や学費など、より詳しい内容を知りたい人は無料で資料請求ができるので、一度取り寄せてみて下さい。↓

\ 3分で無料資料請求が可能!/

まとめ

今回はVtuberについて学べるオススメの専門学校について紹介しました。

Vtuberは独学でも活動を始められます。

しかし、独学で始めた場合、自分で得た知識の”何”が正しくて”何”が誤っているかを自身で判断しなければなりません。

もしかしたら、誤った情報を信じて取り返しのつかない失敗をしてしまう可能性も0では無いです。

そういう失敗をしたくない人は、今回紹介した専門学校でVtuberについて学ぶのをオススメします。

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