YouTubeの人気ジャンルの1つである”VTuber”は2023年の時点で2万人以上おり、初心者でも気軽に始められます。
しかし、仮想アバターやPCなどいろいろな機材が必要であり初期費用が結構掛かるんですよね。
一概に、どれくらい掛かるとは言えませんが一般的には30~50万円ほど必要と言われています。
金額を聞いて驚いた人もいるかもしれませんが、活動内容によっては余計なものを買わずに済み、安価で機材を揃えることが可能です。
そこで、ここではVTuber活動に必要な機材と金額について紹介していきます。
PCやマイクなど、もしかしたら既に持っているものがあるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
VTuberの初期費用はいくら?
VTuberを始めるために必要な初期費用は30万円~50万円ほどと言われています。
なぜここまで費用に差が出るかというと活動内容によって揃える機材が違うからです。
どういうこと~?
たとえば、あなたがVTuberとして雑談配信をするだけなら2Dアバターを使用して、PCもそこまで高スペックなものは必要ありません。
しかし、アニソンやボーカロイドの曲に合わせて踊りたい場合は3Dアバターや高スペックなPC、VR機器など、高価な機材が必要なんですよね。
また、ゲーム配信する場合はVTuber活動に必要な機材にプラスしてゲーム機本体やソフト、ゲームの映像をPC画面に出力するためのキャプチャボードなど、いろいろな機材を揃えなければいけないのでその分お金が掛かります。
そのため、自分自身がVTuberとしてどんな活動をするか次第で初期費用は大分異なってきます。
これからVTuber活動を始めようと考えている人は事前に活動方針を明確にしておくといいですね
そうは言っても、もう少し具体的な金額が分からないと機材を購入するときに困りますよね。
各機材の説明は後程しますが、以下では2Dアバターを使用した場合と、3Dアバターを使用した場合の内訳について記載したので参考にしてみてください。
今回紹介したのは必要最低限の機材になります。
VTuber活動を本格的に行うなら配信画面と、作業用画面を分ける為にモニターは2つあった方がいいですし、ゲーム実況をしたいならゲーム配信用の機材が必要になります。
他にも配信のクオリティーを上げるには、高価な機材を購入しなければなりません。
しかし、初心者の方であればまずは必要最小限の機材を揃えて、より本格的にVTuber活動をしたいと思ったら機材をグレードアップするといいでしょう。
3DアバターでVTuber活動する方が初期費用は掛かるのね・・・汗
3Dアバターの場合はVR機器が必要になるのでしょうがないですね
また、他にもVtuberとしてシッカリとデビュー準備をする場合は機材以外にもお金が掛かります。
たとえば、デビュー前にVtuberモデルのお披露目動画の用意だったり、雑談やゲーム配信するときの配信画面を外注する場合などですね。
他にもいろいろありますが、Vtubeデビュー前の準備で実施した方がよいことについては以下記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。↓
動画やライブ配信に必要な機材を紹介!
VTuber活動をする上でPCやマイクなどいろいろな機材が必要です。
初心者の内からいろいろ機材を揃えるとなると結構なお金が掛かりますが、できることなら初期費用を抑えたいですよね。
そのため、ここではVTuber活動する上で必要最低限の以下機材について紹介していきます。
- PC
- アバター
- マイク
- WEBカメラ・VR機器
- トラッキングソフト
- 配信ソフト
- 動画編集ソフト
必要最低限の機材でどんなことができるの~?
雑談配信なら問題無くできますよ
各機材の紹介をする前に、VTuberとして動画投稿やライブ配信するまでの流れを知っておくと、どの機材がどんな役割を持っているのか理解しやすいと思います。
なので、以下イラストで簡単にまとめましたので参考にしてみてください。↓
必要機材さえ揃えちゃえば、意外と簡単そうねッ!
設定などもそこまで難しくないのでPC操作が苦手な人でも問題なく出来ますよ
また、Vtuberのなり方について以下記事で詳しく説明しているので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。↓
PC
VTuber活動をするためには、PCが必要不可欠です。
なぜなら、PCを使用しないとアバターを動かす事もできなければ、ライブ配信、動画編集も出来ないからです。
PCの値段は大体15万円~30万円ほどと考えてください。
値段を聞いて高いと感じた人も多いと思いますが、必ずしも高スペック(高価)なPCが必要というわけではありません。
そうなの~?
PCに関してで言えば活動内容によって求めるスペックが違ってきます。
たとえば、アバターを使用して雑談配信をするだけであれば、そこまで高スペックなPCを用意しなくても大丈夫です。
一方ゲーム配信をする場合、サクサク動くゲーム画面を視聴者に見せるには高スペックでは無いとPCが処理しきれないんですよね。
動画投稿メインかライブ配信メインかでも変わってきますね
私はゲーム配信したいわッ!
PCを選ぶときは「CPU」「メモリ」「GPU」という機能が大事になってきます。
それぞれどんな役割を持っているか分からない人もいると思いますので、以下イラストで簡単にまとめたので参考にしてみてください。↓
各それぞれの機能のグレードは上げようと思えばかなり上げられますが、その分値段がとんでもない事になってしまいます。
VTuber活動をする場合、以下のスペックが搭載されているPCくらいで十分ですので、購入時の参考にしてください。
- CPU:Intel Core i7以上(第11世代以上)
- メモリ:8GB以上(可能なら16GB以上)
- GPU:「RTX 3070」「RTX 3060 Ti」「RTX 3060」
記載したスペックが絶対に必要とは言いませんが、ゲーム配信を考えているなら、これくらいは欲しいですね。
また、自身で1つ1つ機能を厳選してPCを選ぶのが難しいと感じている方は、CMなどで良く流れているコンピューターメーカの「マウスコンピューター」で購入するといいでしょう。
マウスコンピューターでは、購入者の用途に合わせてPCを販売しておりVTuber用のPCも販売していますので、迷われている方は参考にしてみてください。
用途別にオススメのPCが販売されているのは良いわねッ!
高スペックPCを購入するなら基本的にはデスクトップ型のPCがオススメです
アバター
VTuberとして人気になるには可愛いアバターを作る必要があります。
なぜならどんなに可愛い声やトークが上手くても、モデルの見た目がショボかったらファンは付かず、その他大勢のVTuberの中に埋もれてしまうからです。
そのため、アバターを作るときはオリジナリティある可愛いアバターを作るのが大切です。
可愛い・・・、まぁ私自身をアバターにすれば問題解決ねッ!
・・・
一般的にアバターの値段相場は5万円~30万円ほどで作成できますが、2Dと3Dアバターで値段が結構違います。
- 2D:5万円~15万円
- 3D:10万円~30万円
2Dアバターの方が比較的に安価で作れるので、初期費用をあまり掛けたくない人は2Dアバターがオススメです。
また、少しでも安くアバターを手に入れいた人は、無料配布されているアバターを使用してみるのも一つの手です。
しかし、無料配布されているアバターは他の人と被る可能性があるので注意してください。
無料アバターでも可愛いのは沢山あるわよッ!
他にもアバターの購入方法として、既に完成しているアバターを購入する方法もあり、こちらは1からオーダーメイドで作るより安いので作成費用を抑えたい人は一度確認してみるといいでしょう。
詳しくは以下記事で説明していますので、参考にしてみてください。↓
マイク
ライブ配信や動画の録画時など、自身の声を出力させるためにはマイクが必要です。
マイクは大きく分けて
- ダイナミックマイク:カラオケやライブで使用
- コンデンサーマイク:声優のアフレコなどに使用
の2つがあります。
VTuber活動する場合はコンデンサーマイクがオススメです。
なぜなら、ダイナミックマイクより音を拾う感度が高いため、より自分の声に近い音質を視聴者に届けられるからです。
私、コンデンサーマイクを買うわッ!
また、コンデンサーマイクにはPCに「①直接接続できない」タイプと「②直接接続できる」タイプがあります。
音質にこだわりたい場合は、「①」のタイプがオススメです。
しかし、①のマイクを使用するにはPCとマイクの間に、オーディオインターフェイスという機材を中継させてあげる必要がありますのでその分お金が掛かりますし、設定も大変です。
設定が大変なのは嫌よね・・・
そのため、初心者の人は「②」のタイプがオススメですね。
②はPCにUSBで直接接続するだけで使用できるので、余計な設定は不要ですし追加で機材を購入する必要もありません。
オススメのマイクについては以下記事や動画で紹介していますので、参考にしてみてください。↓
①と②のマイクについては動画でも説明しています
WEBカメラ・VR機器
自分の表情や体の動きをアバターと同期させるためにはWEBカメラ、あるいはVR機器が必要です。
イメージとしては
- 2Dアバター:WEBカメラ
- 3Dアバター:VR機器
という感じですね。
2Dアバターを使用して顔や体を左右、上下に揺らすのであればWEBカメラで問題ありませんが、3Dアバターを使用して歩き回ったり一回転したりなど体全身を同期させるにはVR機器が必要です。
中にはWEBカメラを使用して3Dアバターを動かす方法もありますが、自身とアバターの同期の精度が低いなど、デメリットもありますので基本的には3Dアバターを使用する場合はVR機器をオススメします。
2D=WEBカメラ、3D=VR機器ってことねッ!
それぞれの機材の値段はピンからキリですが、WEBカメラであれば3000~5000円くらい、VR機器であれば4~20万円くらいの機材を購入すればVTuber活動には困りません。
オススメの機材を以下に記載したので参考にしてみてください。↓
- Tinzziウェブカメラ:4000円
- BSW305MBK:2500円
WEBカメラについて
WEBカメラを購入する際は以下のスペックが備わっているものを購入してください。
なぜなら、あまりにも安いWEBカメラを購入してしまうと上手くアバターと同期できない可能性があるからです。
- 解像度:720p以上(可能なら1080p)
- フレームレート :30fps or 60fps
VTuberが使用するWEBカメラは、「1280×720」のHD画質が出力でき、フレームレートも「30fps」あれば基本的に問題はありません。
しかし、プレゼント開封など手元を映す可能性がある場合は「1980×1080」のフルHDや4Kで、フレームレートが「60fps」のWEBカメラがオススメです。
また、起動中ソフトの操作ミスをしない限り顔バレすることはありませんが、少しでもリスクを下げたい場合はプライバシーシャッター付きのカメラを購入するといいでしょう。
恥ずかしいから顔バレはしたくないのよね
配信終了後に直ぐにシャッターを閉じる事を習慣化すれば、仮にソフトの操作ミスをしても問題ありませんよ!
VTuber活動を始める際の初期費用で大きな差額が発生する原因の1つが、この「WEBカメラ」か「VR機器」どちらを購入するかになります。
少しでも費用を抑えたい場合はWEBカメラを使用するのをオススメします。
なるほど~、カメラかVRかで初期費用に大きな差が出てたのねッ!
他にもPCやアバター部分も費用に大きく絡んできますね
トラッキングソフト
WEBカメラあるいはVR機器をPCに接続してもアバターは動いてくれません。
自身の動きとアバターを同期させるにはトラッキングソフトを起動する必要があります。
トラッキングソフト?
トラッキングソフトとは、カメラやセンサーで読み取った人の表情や動きをアバターに反映させるソフトです。
2Dアバター専用・3Dアバター専用、あるいは2D・3Dどちらも対応しているソフトなどいろいろとありますが、ここでは3つのトラッキングソフトを紹介していきます。
- VTube Studio(2Dアバター)
- nizima LIVE(2Dアバター)
- Animaze(2D・3D対応)
いろいろあるのね
自分にあったソフトを選ぶのが大切ですね
VTube Studio
VTube Studioは、2Dモデルで配信する方に最も人気がある無料のトラッキングソフトです。(有料版アリ)
VTube Studioの良いところは動作が軽いので、PCのスペックがそこまで高くなくても動かせる所ですね。
他にもアバターを綺麗に動かすために設定する必要があるパラメータを、「オートセットアップ」という機能を使用すれば自動で最適な設定にしてくれるので、PC操作が苦手な人にはピッタリのソフトといえるでしょう。
また、現状トラッキングソフトはWindowsのみ対応しているモノが多いですがVTube Studioは「Windows」と「Mac」どちらとも対応している所も嬉しい点といえます。
基本的には無料版で問題無いらしいわよッ!
2DモデルでVTuber活動するにはもってこいのソフトですね
VTube Studioの導入方法については以下記事で紹介していますので、参考にしてみてください。↓
nizima LIVE
nizima LIVEは、Live2D公式が出している2D専用のトラッキングソフトです。
無料で使用できますが無料版の場合はいろいろ制限があり、その中でも商用利用の禁止があります。
そのため、YouTubeでの投げ銭/スーパーチャットや、広告収入などの収益が発生するVTuber活動はできません。
しかし、月額550円(年間プラン5280円)を支払えば商用利用が可能となるだけではなく、いろいろな制限が解除されます。
たとえば、nizima LIVEではコラボ機能が搭載されており、nizima LIVEユーザー同士で連携することで、最大8人のアバターによるコラボ配信が簡単にできます。
他にも有料版の場合、iPhoneX以降であればWEBカメラの代わりに利用でき、Webカメラより細かな動きまで表現できるのが特徴です。
トラッキングの性能がかなりいいらしいわよッ!(友達と一緒にコラボ配信しよ~♪)
年間プラン(5280円)で契約すれば1月あたり440円とお得ですね
Animaze
Animazeは、FaceRigというVTuberの人が良く使用されていた、ソフトの後継ともいえる無料トラッキングソフトです。(有料版アリ)
Animazeの最大の特徴は2Dモデル・VRM形式の3Dモデルどちらとも動かせることですね。
VRMとはVRアプリケーション向けの3Dモデルデータを扱うためのファイルフォーマットです
Animazeはトラッキング精度が高いことで有名です。
2Dと3Dどちらも高精度で、メガネを付けていてもしっかりトラッキングしてくれます。
そのため、今後2D・3Dと2種類のアバターを使う予定がある人は、 Animazeがオススメです。
3Dアバターを使用するならAnimazeってことね!
2Dアバターにも対応している所が凄いですよね
配信ソフト
Youtubeなどでライブ配信をするには、配信ソフトを使用する必要があります。
なぜなら、YouTubeはPC画面に表示されているゲーム画面やアバター画面を直接表示できないので、「PC画面→配信ソフト→YouTube」といった感じでPCとYouTubeの間に配信ソフトを経由させてあげる必要があるんですよね。
配信ソフトのオススメはOBS Studio(通称:OBS)です。
OBSは基本的に無料で利用できる配信ソフトであり、以下のことができます。
- Yotubeのライブ配信時にパソコンの画面やゲーム画面を出力できる
- トラッキングソフトで読み込んだアバターを表示させられる
- 画面上にコメントを表示させられる
- 画面上に特定の画像素材やテロップを出す
- 配信だけでなく、画面の録画もできる
イメージとしては配信画面を作り、その配信画面をYouTubeのライブ配信時に出力する機能を持っているのがOBSと考えて貰えれば問題ありません。
他にもいろいろな機能がありますけどね
たとえば、あなたがアバターを使用してゲーム配信をしたいとします。
その場合、まずはPC画面上に「ゲーム画面」とトラッキングソフトで読み込んだ「アバター画面」を表示させます。
その後、2つの画面をOBS上で1つの画面にして、その画面をYouTubeでライブ配信するときに出力する感じですね。
他にも視聴者からのコメントをOBS上に表示させたり、雑談配信時に背景画像をお気に入りの画像にしたりと、いろいろな画面構成を作れます。
また、OBSは録画機能もあるのでVTuberとして動画投稿も考えている人にもオススメのソフトです。
OBSの導入方法と操作方法については以下の記事で解説していますので、参考にしてください。↓
ライブ配信・動画投稿に欠かせないソフトってことねッ!
動画編集ソフト
ライブ配信だけではなく、動画投稿も視野に入れている方は動画編集ソフトが必要です。
動画編集ソフトは無料~有料までいろいろとありますので、どのソフトを使用すれば良いか迷いますよね。
ここでは、オススメの動画編集ソフトについて紹介していきますので、参考にしてみてください。
- Adobe Premiere Pro(有料)
- Final Cut Pro(有料)
- DaVinci Resolve(無料)
どれがいいのかな~?
パソコンのOSが「Windows」か「Mac」かでもオススメが違ってきますね
Adobe Premiere Pro(有料)
使用しているPCがWindowsの人はAdobe Premiere Proがオススメです。
こちらは、Adobe社が出している世界トップシェアの動画編集ソフトになります。
プロの動画クリエイターが実際に使っているソフトであり、本格的に動画編集したい場合はこちらを使えば間違いありません。
料金がサブスク化しており、大体月に2,800円ほどになります。
長期的に動画編集をする予定がある人やこだわって動画編集したい人にオススメです。
動画編集の代表ソフトと言ってもいいかもしれないわねっ!
機能がとても豊富です
Final Cut Pro(有料)
使用しているPCがMacの人はFinal Cut Proがオススメです。
こちらはApple社が提供している動画編集ソフトになります。
機能としてはAdobe Premiere Proと並ぶくらい豊富です。
また、Final Cut Proは買い切りのため45,000円払えば、以降お金が発生しません。
直感的に操作できるような作りになっているので、初心者でも使用しやすいソフトなのでオススメです。
YouTuberのHIKAKINさんも利用していたみたいよッ!
Adobe Premiere Proと同じくらい有名なソフトですね
DaVinci Resolve(無料)
動画編集ソフトを無料で使用したい人はDaVinci Resolveがオススメです。
こちらは無料でありながら、「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」に引けを取らないほど機能が豊富であり、ハリウッドのプロも使用している動画編集ソフトです。
画面構成が少し複雑なため、PC操作が不慣れな方は慣れるまで苦労するかもしれません。
また、無料版・有料版とありますが、ほぼすべての機能は無料で使用可能です。
そのため、お金を掛けずに動画編集をしたい人にはオススメですね。
高機能で無料って凄いわねッ!
Windows、Macどちらでも使用できますよ
以上がVTuberとして活動する為に最低限必要な機材になります。
これらの機材があればアバターを使用して雑談配信などができます。
しかし、「プレイステーション」や「任天堂」のゲーム配信をしたい人は、ここから更にゲーム配信用の機材も揃えなければなりません。
他にも配信のクオリティを上げるには、いろいろな機材が必要となります。
ただ闇雲に機材を買うと余計な機材まで買ってしまうかもしれません。
そのため、事前に自分がどういうVTuber活動をしていくかを決めておくと、揃えなければいけない機材が明確になり、余計な機材を購入せずに済みますのでオススメです。
ゲーム配信機材まで揃えると資金オーバになるから、最初は雑談配信してみるわッ!
初心者は2Dアバターではじめるのがオススメ
これからVTuberになろうと考えている人は2Dアバターを使用して活動するのをオススメします。
なぜなら、単純に3Dと比べて2Dの方が掛かる金額が全然安いからです。
YouTubeでは、始めた人の9割が成功できずに辞めていくと言われております。
たとえば3DアバターでVTuber活動をするために、50万円掛けて環境を整えたのにも関わらず、1年も経たずに辞めてしまったらお金が勿体ないですよね?
そのため最初の内は必要最低限の資金で環境を整えて、「もっと本格的にVTuber活動してみたい!」と感じた段階でアバターを3Dにしたり、各機材をグレードアップしたりするといいでしょう。
まずは2Dアバターで結果を出せってことね、私頑張るわッ!
その意気です!
また、Vtuberのなり方について以下記事で詳しく説明しているので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。↓
まとめ
今回は、VTuber活動をする際の初期費用や必要な機材についてまとめてみました。
VTuber活動するなら、最低限
- PC
- アバター
- マイク
- WEBカメラ or VR機材
- トラッキングソフト
- 配信ソフト
- 動画編集ソフト
が必要です。
他にもゲーム配信をするならキャプチャーボードが必要ですし、ライブ配信や動画編集の作業効率を上げたいなら外部モニターを購入して2画面で作業する方がいいです。
しかし、すべてを揃えていてはお金が結構必要になりますので、初心者の人は必要最低限の機材で活動をして、結果が出始めたら機材をグレードアップするのをオススメします。
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