この記事を読まれている方の多くはVtuberの活動に大なり小なり興味を持たれていることでしょう。
同時に「Vtuberは人気ジャンルだからライバルが多い」とか、「初心者が安定した収入を得るのは難しい」といった不安要素も大きいと思います。
それらは間違いではないですが実際のところ年収400万レベルであれば初心者からでも稼ぐことは可能です。
そのためには今から紹介する5つのステップを愚直に進めてもらうことが必須なのでぜひ参考にしてみてください。
Vtuberとは

VtuberとはVirtual YouTuber(バーチャルユーチューバー)の略称で、主に2Dまたは3Dのアバターを使って活動している動画・ライブ配信者を指します。
YouTubeで活動している人が多いですが、他にもニコニコ動画やツイキャス、OPENRECなどいろいろな配信サイトで活動している人がいます。

わたしはYouTubeで有名なVtuberになるッ!



昔からある配信サイトから新しい所まで、活動場所はたくさんあるので自分の好きな場所を見つけましょう!
Vtuberという言葉は2016年12月にキズナアイさんがYouTuber活動を行う際に名乗り、初めて使用された名称です。
その後、知名度の拡大により徐々にVtuberという名称が浸透していき、今では誰もが知っている言葉になりました。
顔出ししないという点と誰でも簡単に始められるので、現在はYouTube活動する際の人気ジャンルの一つとなっています。
Vtuberになる方法


ここでは、Vtuberになる方法を解説していきます。
Vtuberさんが活動する場所はいろいろありますが、今回は最も基本的なYouTubeというプラネットフォームを使用したやり方について紹介していきます。
説明に入る前にVtuberのなり方についてイメージしやすい様、以下画像で簡単にまとめましたので参考にしてください。↓


画像を見て、難しいと感じた人もいるかもしれませんが1つ1つ詳しく説明しますので安心してください。



か、簡単に頼むわよ・・・?



そこまで難しくないので安心してください
またVtuber活動をはじめる際、金額面でVtuberを諦めようと考えた人は一度”ネット声優”を始めて初期費用を稼いでみてはいかがでしょうか?
ネット声優とは、字のごとくインターネット上で声優活動をする人を指します。
声を武器にして稼ぐところはVtuberと似ていますので、興味がある方は以下記事も参考にしてみてください。↓


アバターを作成


VTuber活動にはモデルといって仮想アバターが必要です。
アバターには以下2つの種類があります。
- 2Dモデル
- 3Dモデル
まずは、自身が2Dと3Dどちらのアバターで活動するかを決めましょう。
特にこだわりが無い人は、2Dモデルをオススメします。
なぜなら比較的に金額が安価で作成できたり、PCスペックをそこまで必要としないので3Dモデルと比べて初期投資を抑えられるからです。



2Dと3Dで値段はどれくらい違うの~?



大体、2Dが「5~15万円」で3Dが「10~30万円」くらいになりますね
アバターの値段や作成方法については以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。↓


- 平面のイラストを加工して立体的に見せている
- 横や後ろを向いたり身体を一回転させたりなどはできない
- 3Dモデルと比べて比較的に金額が安価で作成可能
- PCスペックをそこまで必要としない
<2Dモデル↓>
必要機材を揃える


アバターを用意したら、次に配信活動に必要な機材を揃えましょう。
VTuberをやる上でPCやマイクなど、必要な機材はいろいろあり初期費用が結構掛かります。
一概に、どれくらい掛かるとは言えませんが一般的には30~50万円ほど必要です。



な、なかなかの大金ね・・・(そんなに掛かるの!?)
なぜここまで費用に差が出るかというと活動内容によって揃える機材が違うからです。
たとえば、あなたがVTuberとして雑談配信をするだけなら2Dアバターを使用して、PCもそこまで高スペックなものは必要ありません。
しかし、アニソンやボーカロイドの曲に合わせて踊りたい場合は3Dアバターや高スペックなPC、VR機器など高価な機材が必要です。
そのため、自分自身がVTuberとしてどんな活動をするか次第で初期費用は大分異なってきます。



ゲーム配信をしたい場合は、別途ゲーム配信用の機材も必要になってきますね
2D・3Dで必要な機材は以下の通りです。
配信のクオリティーを上げるには高価な機材を購入しなければなりません。
しかし、初心者の方であればまずは必要最小限の機材を揃えて、より本格的にVTuber活動をしたいと思ったら機材をグレードアップするといいでしょう。
具体的にどんな機材を揃えれば良いか知りたい方は以下の記事を参考にしてください。


SNSアカウント作成


VTuber活動をするなら、SNSを使用してファン集めするのをオススメします。
なぜなら、VTuberはAKBやジャニーズなどのアイドルみたいに、ファンが居てこそ成り立つジャンルだからです。
アイドル活動している人は世の中にたくさんいますが、認知しているアイドルって案外少ないですよね。
2014年にはなりますがニッポン放送NEWSNLINEによると、AKB48やモーニング娘など芸能事務所に所属している、女性アイドルや地下アイドルなどを合わせると日本中に、およそ1万人いると言われています。
そのうち、知っているアイドルが何人・何組いるかと言われると8割以上は知らないと言う人がほとんどでしょう。



女性アイドルだけで、そんなにいるの・・・?



2014年時点の情報なので、現在はもっといる考えていいと思いますよ
VTuberも一緒で2023年の時点で2万人以上いますが、そのうち認知されている人は8割もいないと思います。
AKBやジャニーズは事務所がデビュー時に全面的にバックアップしてくれますが、個人でVTuberを始める場合は自分で宣伝してファンを集めたり、認知してもらう必要があります。
しかし個人で宣伝をするにしても大金を掛けて宣伝するわけにもいかないので、twitterやTikTok、Instagramなどの無料で利用できるSNSを使用して、ファン集めをするのがオススメです。



まずはファンを集めて認知して貰わないとダメって事ね…汗
YouTubeチャンネルの作成


VTuber活動に必要なアバターや機材を揃えたら、次にYouTubeチャンネルを作成しましょう。
なぜなら、チャンネルを作成しないとYouTubeで動画投稿やライブ配信ができないからです。
また、YouTubeを始める理由として収益目的の人も多いと思いますが、収益化するには以下条件を満たしている必要があります。
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 直近12か月で動画総再生時間が4,000時間以上 or 直近90日間でショート動画の視聴回数が1,000万回以上
- YouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している
- 18歳以上である(または代理の保護者がいる)
条件が満たした状態で“YouTubeパートナープログラム”への参加を申請し、承認されると動画広告やスパチャなど、さまざまな収益化方法が利用できます。
収益化のハードルが高いのでお金目的だけでVTuber活動を始めると、収益化できずに諦めてしまうかもしれません。
そのため、最初は収益化を目的にするのではなく視聴者に楽しんで貰える動画作りやライブ配信など、ファン集めを目標にするのをオススメします。



け、結構ハードル高いわね・・・



収益化できないから活動を辞めちゃう人がたくさんいますね
YouTubeチャンネルの作成方法については、以下記事で解説していますので参考にしてみてください。↓


YouTubeライブ開始


YouTubeのチャンネルを作成したら、あとはライブ配信するだけです。
YouTubeでは動画を投稿することも出来ますが、VTuberとして活動する場合は動画投稿よりもライブ配信がメインになるでしょう。
なぜならさきほども説明しましたがVTuberはアイドル要素が高いので、動画の広告収入で稼ぐよりもライブ配信時にファンの方から送って貰えるスパチャの方が相性が良いからです。
もちろんライブ配信と並行して動画投稿もした方がファンが増えるキッカケが広がるので、積極的に投稿していきましょう。
大切なことはファンを集めるために継続してライブ配信や動画投稿をすることです。
ライブ配信の詳しいやり方については以下記事で解説していますので、参考にしてください。↓





とうとう、私のVTuber活動が始まるのねッ!



最初はテスト配信をして設定などを事前に確認するのをオススメします
以上で、VTuberのなり方についての説明は終わりです。
これからVTuber活動をはじめようと考えている人の中には、「VTuberとしてやっていけるかな?」と不安に思うかもしれません。
ですがVTuberさんの中には元々パソコン操作が苦手な人や、トークが苦手な人、良い声を出す為のボーカルレッスンを受けた事が無い人など、大勢いるので特に心配する必要はないです。
しかし本気でVTuberを専業に活動していきたいと思っている人は、VTuberについて学んでみるのも一つの手です。
たとえば、専門学校である『代々木アニメーション学院』では、”Vチューバーコース”というのがあり以下特徴があります。
- 週1コースの為、仕事や学業と両立する事が可能
- 半年制で入学金合わせて約15万円の為気軽に始められる
- プロの現場で実際に使用されている設備、機材を使用できる
- 趣味で学びたい人、本気で業界デビューしたい人など、個々のレベルに合わせて基礎から指導してくれる



へ~、週1で学べるなら、VTuber活動しながら通えそうねッ!



学費もそこまで高くないので気軽に通えそうですね
仮に、あなたが社会人であっても時間の都合さえ付けば働きながらVTuberについて学べるんですよね。
期間も『半年制』とそこまで長い期間学ぶわけでは無いので、VTuberとしての実力を付けたいと考えている人にはオススメです。
また、ガッツリとVTuberについて学びたい人についても代々木アニメーション学院では、”YouTuber科”という学科があり、こちらはVTuberを始めライバー・ストリーマーなどライブ配信者についても学べます。
より詳しく知りたい方は無料で資料請求ができるので一度取り寄せてみてはいかがでしょう。
\ 無料で簡単60秒で請求可能! /



無料で資料請求出来るなんて凄いわねッ!



画面右上に「資料請求」ボタンがありますよ
Vtuberで年収400万稼ぐための5ステップ


Vtuberをこれからはじめようと考えている方の中には、どれくらい稼げるか気になっている人もいると思います。
結論からいうと人それぞれです。
年に1億円以上稼ぐVtuberもいれば、1円も稼げない人も居たりと平均年収を出すのは難しいです。
ただし、大半のVtuberさん達は収益0円~数万円で活動しています。



そうなの・・・?
たとえばMoguLibeさんでは、2022年5月12日~5/27日の期間で全67名に対して「VTuber職業意識調査」を実施しました。
その際に「Vtuber活動で得た平均的な月収をお聞かせください」という問いに対して以下の結果が出ています。
- 20万円以上:6.0%
- 10万~20万円:7.5%
- 1万~10万円:19.4%
- 収益なし:50.7%
結果を見ると分かる通り、半分以上の人が収益0円なんですよね。
今回の結果から平均を出すと月の収益は約4.5万円で、年収に換算すると54万円です。(収益0を含めない場合は約9万円)
転職支援サイトで有名なdodaによると日本の平均年収は403万円でした。
仮にVtuber活動だけで生活したいと考えた場合、日本の平均年収くらいは欲しいですよね。
今回は調査対象者の人数が少ない為あくまで参考程度に捉えて頂ければと思いますが、人数が多くなるに連れて収益0円の割合は増えてくると予想されます。
そこで、少しでもVtuberとして収益を上げられる為の方法について以下画像で簡単にまとめました。↓


それぞれを詳しく説明していきますので、Vtuber活動を始めようと考えている人は参考にしてみてください。



私は、Vtuber活動だけで生活していきたいわッ!



なら、いろいろな事をやっていかないとですね
Vtuberの収益方法


Vtuberとして稼ぎたい場合は、まずどのような収益方法があるかを知っておきましょう。
なぜならYouTubeを起点にいろいろな収益に繋げられる可能性があるからです。



どういうこと~?
たとえばVtuberのメイン収益はスパチャと動画広告になりますが、知名度が上がっていき有名になればファンがたくさん付きます。
その状態でVtuber活動に使用しているアバターの、キーホルダーやマグカップ、Tシャツなどのグッズを販売すればファンの方達は購入してくれるでしょう。



ボールペンやクリアファイルとかもありますね
他にも、YouTubeには月額加入制で自身のファンクラブを作れます。
仮に月額300円で設定して、あたなのファンが100人ファンクラブに加入してくれたら月に3万円の収入を得られます。
※YouTube側に手数料が取れるので実際にはもっと少ない。
このように収益方法を知らなかったら、せっかく収益化するチャンスがあるのに試すことすらできません。
それはとても勿体ないので、この機会にぜひVtuberとしての収益方法について確認するのをオススメします。
基本的には以下の6種類です。
- YouTubeの広告収入
- スーパーチャット
- メンバーシップ
- PR案件
- グッズ・コンテンツ販売
- イベント出演



結構、いろいろな収益方法があるのねッ!



自分にあった収益方法を選ぶといいですよ
YouTubeの広告収入
動画内で広告が流れると思いますが、その動画が再生されることで1再生あたり○円と収入が発生する仕組みです。
1再生あたり0.01円~0.7円と言われており、YouTubeで活動する上でメイン収益と考えてもいいでしょう。
スーパーチャット
スパチャ、投げ銭とも言われており、こちらはYouTubeでライブ配信を行ったときに視聴者が配信者に対して支援金を渡せる機能になります。
人気Vtuberであれば1回のライブ配信で数十万~数百万のスパチャがもらえたりしますし、有名Vtuberの桐生ココさんは年間8,000万円以上のスパチャを獲得されたこともあります。
メンバーシップ
視聴者が特定のチャンネルに月額料金を払うことにより、クリエイターを支援できるシステムであり簡単にいうとファンクラブだと考えて頂ければ問題ありません。
チャンネルによって月額料金は異なりますが平均は、490円前後になります。
そのため、アイドル要素を持っているVtuberとはスパチャ同様に相性の良いシステムです。
PR案件
ある程度YouTubeで人気が出ると企業より「うちのこの商品をアナタの動画で紹介してください!」と依頼がきます。
単価は、自身の認知度や影響力によって異なりますが、PR案件の場合は一回あたりの金額が大きいため、積極的に狙っていきたいですね。
グッズ・コンテンツ販売
ファン向けにオリジナルグッズやアイテムを作り、販売します。
また、グッズだけではなく挨拶ボイスや睡眠導入ボイスなどを販売しているVtuberさん達もいます。
BOOTHという株式会社ピクシブ(pixiv)が運営する、クリエイター向けの創作物販売サービスを利用すれば簡単に販売できます。
イベント出演
人気や知名度があれば、イベントやステージ出演に招待されます。
出演料に関しては、PR案件同様に自身の認知度や影響力によって異なりますが、基本的にはそこまで高収入は見込めません。
しかし、イベント出演は知名度アップのチャンスなので、ぜひ出演時はファンを集めだと思って参加してみましょう。



こんなにあると思わなかった・・・
今回紹介した収益方法以外にも、noteでプライベートな内容の記事を書いて販売したり。
FANBOXというサイトを利用して、クリエイターを支えるファンコミュニティを作りファンから毎月支援金をもらう代わりに、裏話を支援者だけに公開したり特典を提供するなど、いろいろな収益方法があります。
そのため、自分の活動内容によってはさまざまな方法で収益化できるかもしれないので、常にどうすれば収益を発生させられるかアンテナを張っているのが大切です。


目標を決める


Vtuber活動をするうえで目標を決めるのはとても大切です。
なぜなら目標を決めないと「どこ」に力を入れないといけないのか分からなくなり、最終的には迷走して結果が出ずに活動を辞めてしまう可能性があるからです。



ん~、どういうこと?
目標と言っても、人それぞれ違いますよね。
たとえば
- Vtuber活動だけで生活したい
- Vtuber活動でファンを集めて、自営業に繋げたい
- Vtuber活動をキッカケにして影響力を付けたい
- ファンとワイワイ・ガヤガヤと楽しく絡みたい
など、いろいろあります。
仮に「Vtuber活動だけで生活したい!」という事であれば、どのようにしてお金を稼いでいくか収益化する為の仕組み作りに力を入れなければなりません。
一方、「Vtuber活動をキッカケにして影響力を付けたい」場合は収益化の仕組みは考える必要ありませんが、ファン集めに力を入れる必要があります。
このように、目標によって力を入れる内容や作業が全く違います。
目標を立てずになんとなくでVtuber活動をした場合、うまく行っているときはいいですが思うような成果が出なくなった際に、「あれ?今、何をすれば現状を改善できるんだ?」と迷走してしまうかもしれません。
しかし事前に目標を決めると何に力を入れなければいけないのかが見えてくるので、活動内容がブレにくくなるんですよね。
そのため、Vtuber活動をするときは始めに目標を立てるのをオススメします。



Vtuber活動で生活したいから、収益化の仕組み作りを頑張るわッ!
また、目標を立てる際は具体的に立てましょう。
そうすることで、より明確に自分が何をしなければいけないのか見えてきます。
たとえば、Vtuber活動で生活したいだけではなく、具体的に年間どれくらい稼ぎたいかを決めるといいですね。
仮に年に100万円稼ぎたいなら、YouTubeの動画投稿による広告収益とライブ配信時にファンから貰えるスパチャで達成可能なので、動画投稿とライブ配信に力を入れるといいでしょう。
しかし、年に400万円以上稼ぎたいなら広告収益とスパチャだけで直ぐに達成するのは難しいです。
そのため、他にもグッズ販売やファンクラブの作成、コンテンツ販売などいろいろな収益化を考えなければなりません。



年に400万円欲しい場合は月に約33万円必要ってことね・・・
このように、Vtuber活動で生活したいという目標でも、具体的にするだけでやる事が変わってきます。
1日に作業できる時間は限られています。
専業であれば1日9時間以上作業時間を確保できるかもしれませんが、社会人や学生の場合は3~5時間くらいが限界でしょう。
YouTubeは、始めた9割の方が挫折すると言われています。
そうならない為にも目標を具体的に立てて、自分が現状「どこ」に力を入れるかを明確し、無駄な作業を極力減らして効率よく活動することが大切です。



私はやるわよッ! 1億円目指すんだからッ!



・・・(やる気は凄い)
活動内容を決める


これからVtuber活動を行う場合、シッカリと活動内容を決めることがとても大切です。
なぜなら、現在TOP層で活躍されているVtuberさん達みたいに、ゲームや雑談をしたり、食レポや歌ってみたなどオールジャンルで活動しても勝てないからです。



わ、私なら可愛いし、トークも上手いから勝てるんじゃない・・・?



・・・(自分で言っちゃうんですね)
ホロライブプロダクションに所属している白上 フブキさんはゲーム実況、お絵かき、歌枠、台詞枠など幅広いジャンルで活動されており、チャンネル登録者数200万人以上いる人気Vtuberです。
他にも、オールジャンルで活動しているVtuberさんはたくさんいます。
そんなVtuberさんとオールジャンルで勝負しても、はじめたばかりの初心者Vtuberに勝ち目は薄いんですよね。
そのため、これからVtuber活動を始める人はジャンルを特化させることをオススメします。
ジャンルを特化させることで、以下のメリットがあります。
チャンネル登録者数が伸びやすい
YouTubeには、”おすすめ機能”や”関連動画”というものがあります。
おすすめ機能
視聴者が興味を持つ対象に応じてYouTubeのTOPページにおすすめのコンテンツが表示される機能。
ゲーム実況動画を見たら、YouTube側が「この人はゲーム動画に興味があるんだ! ならコレもオススメだよ!」といった感じで興味がありそうな動画を表示してくれます。
関連動画
おすすめ機能同様に視聴者の過去の視聴履歴をもと、YouTubeが動画をおすすめする。
PCでは視聴中の動画の右側に、スマートフォンでは下側に表示されます。
これらの機能を利用することで、視聴者に自身の事を知って貰えてチャンネル登録につながる可能性があります。
たとえばあなたがゲームジャンルに特化させて、ホラーゲーム実況ばかり投稿していたとしましょう。
そして視聴者がホラーゲームの動画を視聴したら”おすすめ機能”と”関連動画”にて、視聴者の画面にはあなたの動画が表示される可能性が出てくるんですよね。
そこで、あなたの動画を視聴者が見て「また見たいッ!」と思ってくれたらチャンネル登録をしてくれます。



便利な機能があるのね
ライバルが減る
ジャンルを特化させるほどライバルが減り、その分自身のチャンネルを登録してくれる可能性が増えます。
2023年で2万人以上Vtuberがいると言われており、この時点で2万人のライバルが居る事になりますよね。
そのため、「Vtuber+ゲーム実況」というジャンルで活動する事でライバルは2万人より大分下がるでしょう。
しかし、ゲーム実況のジャンル自体が人気のためまだまだライバルが多いので、その場合は更に特化させるのをオススメします。
たとえば「Vtuber+ゲーム実況+ホラー」といった様に更にジャンルを特化させることでライバルを減らせます。



ゲーム実況は人気ジャンルなので、よりマイナージャンルの方がライバルは減りますね
収益化しやすい
ジャンルを特化させることで、コアなファンが付き収益化しやすくなります。
たとえばホラーゲーム実況ばかり動画投稿やライブ配信をした場合、チャンネル登録をしてくれた人はホラーゲームが好きな可能性が高いです。
自身でホラーゲームを作ったり、またはホラーの短編小説をクラウドワークスなどで作ってもらい、音読したモノを販売したらチャンネル登録してくれている何人かは購入してくれるでしょう。
しかしこれがオールジャンルで活動した場合、チャンネル登録者数は特化させるより多いかもしれませんが、ホラーゲームを販売しても購入してくれる人は特化するよりも少ないはずです。
これはホラーゲームに限らず、オールジャンルで活動している限りチャンネル登録してくれている人は、ゲームが好きな人もいれば雑談が好きな人も居たりと、ファンに刺さるコンテンツを作るのが難しいんですよね。
そのためコンテンツを作って販売したいと考えているなら、ジャンルは特化していた方がファンが何を望んでいるかが判断しやすいのでコンテンツを売りやすいです。



確かにジャンルを特化した方が、販売するコンテンツを作りやすいわね!
企業案件が獲得しやすくなる
ジャンルを特化させることで、企業からの案件を獲得しやすくなります。
なぜなら、Vtuberに活動内容と全く違うジャンルの商品を紹介して貰うよりも、活動内容にあった商品を紹介して貰った方が売れるからです。
これは、”収益化しやすい”で説明した内容と同じです。
やはりオールジャンルで活動しているVtuberのファン層と、ホラーゲームばかり配信しているVtuberのファン層に対してホラーゲームの紹介をしてもらう場合、どちらがいいか言われたら後者のVtuberさんですよね。
後者のVtuberのチャネルでホラーゲームを紹介した方が、ファンに刺さり購入して貰える可能性が高いです。



企業案件の獲得は、ある程度チャンネル登録数が居ないと難しいですね
最終的にはジャンルを特化させて「○○ジャンルと言えば、この人だよねッ!」というポジションを目指しましょう。
そうすることでファンからの信頼性が高まり、何をするにしても活動しやすくなります。
たとえばオリジナルコンテンツを販売すれば購入してくれますし、ファンクラブを作れば加入してくれるでしょう。
また、他のVtuberさんとのコラボ配信もスムーズにできたりと、いろいろな事が良い方に循環するので活動内容は出来る限り特化させてください。



人気になればジャンルを広げてもいいですが、最初は特化がオススメですね
ただし、ジャンルを特化する場合はある程度需要があるジャンルを選ぶように注意しなければいけません。
なぜなら、需要が全くないジャンルで頑張ってもファンを集められないからです。
たとえば、魚釣りをイメージして貰えば分かりやすいかもしれません。
魚が100匹いる川でエサを付けて釣りをすればいずれ魚が釣れますが、魚がいない川で釣りをしても釣れないのは当たり前ですよね?



確かに・・・釣り場(ジャンル)を変えるしか無いわね・・・
これはジャンル選びでも同じです。
全く需要のないジャンルで動画やライブ配信をしてもチャンネル登録数は増えません。
なので、ジャンルを選ぶ際はある程度需要のあるものを選びましょう。
選択したジャンルに需要があるか確認したい場合は、一度YouTubeでジャンルを検索をしてみてください。
そこで、同じジャンルで活動しているYouTuberさんの人数やチャンネル登録者数、投稿している動画の再生数を見ればある程度判断ができます。
仮にそのジャンルで活動しているYouTuberが少なくて、動画の再生数やチャンネル登録者数が多い場合は穴場のジャンルかもしれませんので、チャンレジしてみるのもいいかもしれません。
また激戦ジャンルで他Vtuberさん達と勝負する場合は、同じジャンルでも内容に差別化をすることで勝てるかもしれませんので、他の人がやっていない事を探して挑戦してみてください。
YouTubeでどんなジャンルで始めようか悩んでいる人は以下の記事も参考にしてみてください。↓


ターゲットを決める


Vtuber活動にて、目標やジャンルを決めたらターゲットも決めるのをオススメします。
なぜなら、ターゲットを定めると配信内容、SNSでの発言内容、販売コンテンツの内容や値段などが決めやすいからです。
たとえばあなたが”恋愛ジャンル”を選び、恋愛アドバイス系Vtuberとして活動したとしましょう。
そして、ターゲットを以下に設定したとします。
- 性別:男性
- 年齢:20代前半
- 恋人:無し
- 職業:社会人
- 年収:300~400万円
- 恋愛経験:無し
ここまで、決めるとSNSや配信の発信内容は「恋愛経験が無い男性向け」にする必要がありますよね。
恋愛経験があるファンであれば、いきなり女性と出会うツールの”マッチングアプリ”や”街コン”合コン”の紹介をしても刺さるでしょう。
しかし恋愛経験「無し」のファンの場合は、まずは女性と緊張しないで話す方法や話題の出し方、デートの誘い方や場所の選び方までを女性や男性目線を添えた内容を発信した方が心には刺さるんですよね。



この恋愛マスターな私が、男性ファンを救うわッ!



恋愛マスター?(よく平気でウソを・・・)
また、販売コンテンツを作成した際の値段設定もターゲットによって違ってきます。
今回設定したターゲットであれば、社会人なのである程度の値段で販売しても購入できますが仮にターゲットを学生した場合は、働いていないので値段設定を低めにしてあげる必要があります。
このようにターゲットを定めるとより特化した内容になったり、配信や販売コンテンツの内容、値段が決めやすくなるのでオススメです。
設定を細かくするほどターゲットが絞れて配信内容が特化できるので、ライバルVtuber達との差別化に繋がりますが、その分ファンになってくれる人の母数も減るのでジャンル選び同様、絞りすぎには注意してください。



どこまでターゲット細かく設定するかが悩み所ね
収益化方法を決める


Vtuber活動だけで生活したい場合は、収益化方法をシッカリと決める必要があります。
なぜなら仮に年間400万円稼ぎたい場合、なにも考えずに動画投稿とライブ配信をしているだけでは達成できないからです。
たとえばYouTubeの動画広告の収益は以下の方法でおおよその金額を計算できます。
広告収入=再生回数×1再生あたりの広告収入
仮に1か月10本の動画を投稿して、1本あたり10万再生されていたら1か月の総再生数は100万再生になります。
総再生数と1再生あたりの広告収入をかければ1月あたりの収益を計算できます。
1再生あたりの広告収益は一般的に約0.01円〜0.7円と言われており、0.1円で計算すると100万再生の1月あたりの広告収益は10万円になりますね。
年間400万円稼ぎたい場合は月に約33万円なので、動画の再生数は1か月に約300万再生必要です。



ジャンルによって単価は変わってきます
しかし、初心者Vtuberが毎月安定して300万再生の動画を作るのは難しいでしょう。
また、Vtuberのメイン収益であるスパチャですが、ファンの方が毎回スパチャしてくれるわけではありません。
ライブ配信をして1万円分貰える日もあれば、全く貰えない日があったりもしますので動画広告費と違って一か月の収益が推測し辛いです。
そのため何も考えず動画投稿やライブ配信するだけでは目標金額の達成は難しいので、それ以外の収益方法をシッカリと決める必要があるんですよね。



あわわ、ど、どうしよ・・・
Vtuberの収益方法で収益の推測がしやすいのは”動画広告”以外だと”ファンクラブ”ですね。
YouTubeやFANBOXを利用してファンクラブを作り、仮に1か月1000円で100人のファンが加入してくれたら1か月10万円の収益を得られます。
そうすれば、以下のような収益プランを立てることできます。
- 動画広告費:10万円(100万再生)
- ファンクラブ:10万円(100人加入)
- ???:10万円
残りの10万円をなにで補うかは自身のジャンルやターゲット設定、配信内容、ファンの層によって変わってきます。
あなたに熱烈なファンがたくさん居るならスパチャ、グッズや音声コンテンツ販売などで残りの10万円を稼いでもいいでしょう。
他にもジャンルとターゲット設定が合致した商品があれば、自分で企業に営業を掛けて企業案件を獲得したり。
または、自身のプライベートを記事にして有料noteで販売するなど、いろいろな方法があります。
実際に初心者Vtuberが100万再生の動画を作ったり、100人規模のファンクラブを運営するなどは直ぐにできないでしょう。
しかし、収益化プランを事前に作ると自分が「何」に労力を割かないとダメなのかが見えてきますので、はじめの段階でシッカリと収益化方法を決めておくのをオススメします。



難しいけど、頑張るしか無いわねッ!



その意気ですッ
ファン集めに力を入れる


Vtuber活動だけで生活したいならファン集めはとても大切です。
なぜなら、ファンの数が収益に直結するといっても過言ではないからです。
スパチャやファンクラブ、グッズ購入などは正にファンが多いほど収益が増えますよね。
そのため、Vtuberとして生活していきたいならファン集めには力をいれることをオススメします。



どんなことをすればいいの~?
ファンを集める方法はいろいろあります。
たとえば
- 動画投稿、ライブ配信
- コラボ配信
- SNS
など。
Vtuber活動する上でライブ配信をメインで行う人が多いかもしれませんが、動画投稿を疎かにしてはいけません。
むしろ新規のファンを集める場合は動画投稿がオススメです。
YouTubeにはオススメ機能と関連動画の機能がありますが、これらの機能は主に動画に対して反映されることが多いです。
そのため、ライブ配信をしてアーカイブを残してもおすすめに表示されにくいので、ライブ配信ばかりしても新規の人に見つけて貰い辛いんですよね。
イメージとしては、「新規ファン集め=動画」「ファンの満足度向上=ライブ配信」と考えると分かりやすいかもしれません。



通常は動画等で知って、気になったらライブ配信を見る事が多いですよね



確かに知らない人のライブ配信をいきなり見る事って無いかも
また、他のVtuberさんとのコラボ配信するのもファン集めには有効です。
しかし、コラボ配信の場合は相手側にメリットを提示する必要があります。
何の実績も無い初心者Vtuberがいきなりコラボ依頼をしても受けてくれませんので、まずはチャンネル登録者数やSNSのフォロワー数などを伸ばして実績を作りましょう。



実績作り頑張るわッ!
そして、最後にSNS運用もファン集めには欠かせません。
なぜならVtuber活動との相性も良く、YouTube以外の外部からファンを獲得できるからです。
ストロイア社によると日本のTwitterアクティブユーザー数が、2022年1月で5,895万人いると結果を出しています。
これらの人数の内、どれくらいの人がVtuberに興味を持っているかはわかりませんが、YouTube以外で新規ファンを獲得するチャンスであることは間違いありません。
Vtuberさんの多くはTwitterアカウントを持っており、積極的につぶやきを投稿したり、他のVtuberさんたちと絡んだりして、自分を知ってもらう努力をしています。
自分の事を発信して興味を持った人がファンになるかもしれませんし、他のVtuberさんと仲良くなってコラボ配信が出来るかもしません。
そのため、YouTube活動と同じくらいSNS運用は重要なのでぜひ積極的に利用してみてください。



ファンを集めるにはいろいろな方法があるのね!
以上でVtuberとして年収400万円を稼ぐ方法についての説明は終わりです。
今回紹介した事をすべて実践したとしても成功するとは限りません。
しかし、少しでもVtuber活動だけで生活する可能性を上げたいなら、実践してみて損は無いのでぜひ試してみてください。
Vtuber事務所に所属について


Vtuber活動で生活していきたい場合は、事務所所属を目指してみるのも一つの手です。
なぜなら、スパチャ額やファン数のTOPVtuber達はほとんど事務所に所属している人達だからです。
これだけでは事務所所属についてイメージし辛いと思いますので、ここでは以下について紹介していきたいと思います。
- 事務所に所属するメリット・デメリット
- 事務所に所属する方法
- 個人活動・事務所所属どちらがオススメ?
それぞれ詳しく説明していきますので参考にしてみてください。



分かりやすく頼むわねッ!



難しくないので安心してください
事務所に所属するメリット・デメリット
事務所所属することで、メリット・デメリットはいろいろありますが「Vtuber活動で生活したい!」なら総合的に見て所属するのはアリです。
事務所所属することによるメリット・デメリットは以下になります。
- 配信のためのマイク、カメラ、スタジオなど必要な機材の提供を受けられる
- ハイスペックな2D・3Dアバターを用意して貰える
- 動画編集、企画出し、スケジュール調整などの担当者が付く可能性がある
- 事務所が宣伝や告知などファン獲得を支援してくれる
- 同事務所のvtuberとコラボできる
- 炎上した際に対策してくれる
- これまで培ったVtuber活動のノウハウを教えて貰える
これらの中で特に事務所側が宣伝や告知などファン獲得を支援してくれたり、同じ事務所に所属しているVtuberさんとコラボできるのが大きいですね。
個人でVtuber活動を始めて収益を出すためにはファン集めにかなり力を入れなければなりません。
ですが事務所に所属した場合は全面的にファン獲得を支援してくれるので、個人で活動しているVtuberとは比べものにならない程、はやくファンが付くでしょう。



事務所に所属するのが正解じゃない!?
これだけ聞くと事務所に所属するのが一番良いと感じますが、その分事務所側の意向に沿わなければいけません。
たとえば、自分はゲーム配信をしたいのに事務所側が禁止していたら配信できないんですよね。
他にも、SNSなどで「今日は○○に行って、ハンバーグ食べたッ!」など日常的な発言も注意されるかもしれません。
各事務所によって考え方やルールが違いますので、事務所に入る場合は自身の活動内容や方針に合った事務所を選ぶようにしましょう。



悪質な事務所も存在するから選ぶときは注意してください



お、OKよ・・・応募する前にネットで調べまくるわッ汗
事務所に所属する方法
Vtuber事務所に所属する場合は以下2つの方法があります。
オーディション
VTuberの事務所に所属する方法として一般的ものが、「オーディション」です。
オーディションは常時募集をしている所もあれば、イベントとして開催している場合もあるので、所属したいVTuber事務所のホームページで確認してみてください。
求人
所属したい事務所がある場合は、「求人」を確認してみましょう。
こらもホームページを確認すれば現在の求人内容がわかります。他にもツイッターや転職サイトでも募集している場合がありますのでチェックしてみてください。



私は有名なVTuber事務所に入りたいわねッ!
たとえば、白上フブキさんや兎田ぺこらさん、宝鐘マリンさんが所属している有名なVtuber事務所、「ホロライブ」では常にオーディションを開催しています。
応募条件として「18歳以上の日本居住者」、「国籍と性別問わず」、「夢や目標がある方」が記載されており、条件的には比較的緩めなので大抵の人はオーディションの応募資格があるんですよね。
しかし、歓迎条件として以下の記載もあります。
- 配信活動者としての大きな実績、経験者
- 日本語がネイティブレベルで英語/その他言語がビジネスレベルで活用出来るマルチリンガルな方
- 歌手、声優/俳優、ダンサー/パフォーマー、バンド/ミュージシャン、お笑い芸人/コメディアン…等々。エンターテイナーとしての活動経験、ライブ経験のある方。
- タレント活動に活かせる個性的な特技のある方
1つも当てはまっていなくてもオーディションの応募は可能ですが、本気で事務所に所属をしたい場合はYouTubeのチャンネル登録者数やSNSのフォロワー数など、ある程度の実績を積んでからの方が合格しやすいでしょう。



一度、応募してみようかしら・・・



他にも色々な事務所のオーディションがありますよ!
個人活動・事務所所属どちらがオススメ?
Vtuber活動をする上で、「個人」・「事務所」どちらがオススメかというと、結論は人それぞれになります。
大切なのは自分自身の活動内容や方針にあった方を選択することです。
たとえば、「Vtuber活動で生活したい!」というのが何よりも第一優先であれば所属できるかは置いといて、有名な事務所のオーディションを受けるべきでしょう。
一方、「何も縛られず自由にVtuber活動がしたい!」という人であれば個人で活動が最適です。
また、ある程度は個人活動をして実績が付いたら、有名なVtuber事務所のオークションを受けてみるのもアリですね。
どの選択をするにしても、まずは今回説明したVtuber活動をはじめる際に決める5つ(「目的」「活動内容」「ターゲット」「収益方法」「ファン集め方法」)をシッカリと決めておきましょう。
そうすることで、自分にはどの選択肢が合っているかが判断しやすくなるのでオススメです。



よ~し、大変そうだけどVtuberとしての活動方針を考えるわよッ!



その意気ですッ!
まとめ
今回はVtuberのなり方から稼ぐ方法について紹介しました。
簡単に誰でも始められるVtuberですが、その分ライバルが多いので稼ぐのは難しいです。
しかし、活動内容や収益方法、どのようにしてファンを集めるかなどを事前にシッカリと決めておくことで、稼げる確率を上げられます。
そのため、これからVtuber活動を始めようか考えている人はいきなり始めるのではなく、今回紹介した点を考えてから始めてみてください。
コメント