クラウドワークスでネット声優案件に応募する方法！報酬を上げるメールテンプレ3選

昨今、会社とは別に副収入を得たいと考える人が多く、副業する人が増えました。

しかし、本業と両立できる副業を見つけるのは難しいですよね。

そんな人にオススメなのがクラウドワークスです。

クラウドワークスでは自分の生活スタイルに合った副業を選べるため、無理なく本業と副業を両立できるんですよね。

そこで今回はクラウドワークスで仕事の「探し方」と「応募方法」について紹介していきたいと思います。

これから副業をはじめてみたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

クラウドワークスでネット声優案件に応募する方法！

クラウドワークスは国内最大級のクラウドソーシングサービスであり、デザイン制作系案件やライティング案件、簡単な軽作業まで含めると300万件以上の案件が存在します。

そのため、フリーランスの方から副業初心者であっても自分にあった案件(仕事)を見つけられるんですよね。

ここではクラウドワークスで自身が希望する仕事の「探し方」と、実際にその仕事に「応募する方法」について紹介していきます。

手順は以下３つになります。

特に難しい操作等は無いので安心してください。

まだクラウドワークスの会員登録をされていない方は以下の記事も参考にしてください。↓

プロフィール作成

クラウドワークスで仕事を探す前に、まずはプロフィールを作成しましょう。

なぜなら、プロフィールをしっかりと作り込むことで案件に応募した際に採用されやすいからです。

やはり自分が仕事を発注する側だとしたら何の情報も分からない人に仕事を頼むより、今までどんな仕事の実績があるかや、どんなスキルを持っているかを知っている人の方が仕事を頼みやすいですよね？

自分のやりたい案件を獲得するためにも、プロフィールを作り込んでクライアント(仕事発注者)にしっかりとアピールするのが大切です。

副業初心者であれば、最低限以下３つの項目を設定しましょう。

プロフィールに関してはさきほども説明したとおり、作り込むことで自分がどんな人間でありどんな事が出来るかをクライアントに知って貰えるので、その分案件の採用率が高まります。

表示名やアイコン、本人確認については設定することでクライアント側の信頼度が上がるので、最初の段階で設定しておくといいでしょう。

設定方法など、より詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。↓

クラウドワークスには他にも、「スキル登録」や「ポートフォリオ・経歴登録」などを設定する箇所がありますので、スキルや既に実績がある人は最初の段階で設定しておくと、高単価の案件にも採用されやすいのでオススメです。

仕事を検索

プロフィールを設定したら、次は自分がやりたい仕事を検索しましょう。

まずはクラウドワークスにログインして、画面上部にある「募集中の仕事一覧」をクリック。↓

①「検索窓」が表示されるので、自分が気になっている仕事のキーワードを入力し、②「検索」をクリック。↓
※たとえば、「ネット声優」の仕事がしたい場合は”声優”と検索。

仕事に応募

気になる仕事を見つけたら、画面右部にある「応募画面」をクリック。↓

応募画面になったら、①「必須項目」を入力し②「応募する」をクリックすれば応募完了です。↓
あとは、クライアント側の返事を待ち、採用された場合は仮契約に進んで仕事開始となります。

報酬を上げるメールテンプレ3選

ここでは、ネット声優案件で報酬を上げる為のメールテンプレを紹介したいと思います。

しかし、スキルや実績が無い人がいきなり単価交渉をしても、クライアント側としてはメリットが無いため報酬額を上げてくれません。

クラウドワークスで報酬額を上げてもらう為には継続案件を獲得するのが一番簡単です。

なぜなら、継続的に同じ人とお仕事を行うことでクライアントとしては以下のメリットがあり、他のクライアントに取られるくらいなら単価を上げてでも引き留めたいと考えるからです。

毎回、新規で募集をかけた場合、ワーカ(仕事受注者)の人がどんな人で、どのようなスキルや能力を持っているか確認をしなければなりません。

そんなことを毎回やっていては時間効率が悪いですし、納品される成果物のクオリティーもバラバラなので、クライアントとしてはできれば同じ人に継続的に頼みたいんですよね。

そのため、スキルや実績が無い人は以下イラストで、単価アップの方法を簡単にまとめたので参考にしてください。↓

画像の「1」と「3」で送る文章について、どんな風に送れば良いか分からない方はこれから紹介するテンプレを使用してみてください。

しかし、募集要項の中には「記載した５つの質問について回答の上、応募してきてください」という感じでクライアント側が指定している場合もありますので、そのときは質問に対して回答しましょう。

回答しない場合は採用してくれない可能性が高くなるので注意してください。

実績がある場合
ネット声優として実績がある方は、以下のテンプレを使用して継続案件に応募してみてください。
※ここでいう、実績は声優の養成所や専門学校に通っていた経験や公開できる実績がある人になります。

実績が無い場合
ネット声優として実績が無い場合は、応募するときに作品完成後に公開して良いか確認してみましょう。
許可が下りれば次回、違う案件に応募する際に実績として記載することが可能なのでオススメです。

単価アップの交渉
ある程度、継続で仕事を受けたら単価アップの交渉をしてみましょう。

クライアントの信頼を得られていれば問題無く単価を上げてくれますが、よりスムーズに交渉するためにはメリットを提示してあげることが大切です。

たとえば、「単価交渉を頂けましたらTwitterで定期的に宣伝させて頂きたいと考えています！」などですね。

仮にクライアントが納品物をYouTube動画にアップしていれば再生数やチャンネル登録者が伸びますし、ゲームなどコンテンツとして販売されている場合は宣伝することで購入してくれるフォロワーが現れるかもしれません。

そのため、単価交渉までにTwitterやTikTok、InstagramなどのSNSアカウントを作成して少しでもフォロワーを増やす事をオススメします。

ネット声優案件の採用率を上げる為の施策とは？

ネット声優をはじめたばかりの人が、クラウドワークスでバンバン声優の案件に採用されるのは難しいでしょう。

なぜなら実績が無い為クライアントとしては、どんな声で、どんな演技をしてくれるか分からないのでそれであれば実績のある人を取りたいと考えるからです。

採用される可能性が低いとしても、応募しなければ何もはじまりません。

そのため、ここではネット声優として採用率を上げるための施策について以下４つを紹介していきます。

それぞれ詳しく説明していきますので、参考にしてください。

プロフィールを充実させる

案件の採用率を上げる為には、プロフィールを充実させるのがオススメです。

なぜなら、クライアントは応募メッセージを見てその人が気になったら、次に応募者のプロフィールを見るからです。

プロフィールを見ることで

など、いろいろな情報を確認できるんですよね。

たとえば漫画動画のアフレコ声優を募集するとして、”実力”がある人を選びたいならその人のこれまで受けて来た案件や評価、ポートフォリオなどを確認します。

そこで自分が望む条件に合致すれば、仮に声優の養成所や専門学校に通ったことが無い人であっても採用される可能性は十分あります。

実際、わたしはYouTubeで漫画動画を投稿していますが、アフレコを依頼したネット声優さんの中には声優の養成所や専門学校に通った経験が無い人もいます。

その方のプロフィールを見たときにこれまでアフレコした実績や、１日の対応可能な作業時間、声優としての想いなどが書かれており、別のクライアントからの評価も好評だったので教育機関に通っていなくてもその方にアフレコを依頼しました。

わたしのように声優の教育機関に通った経験が無くても希望に合致すれば採用するクライアントは大勢います。

しかし、クライアントが何を望んでネット声優を応募しているかは分かりません。

わたしのように実力を重視しているクライアントもいれば、安く受けてくれる人や緊急の為とにかく早急に成果物を納品してくれる人を希望しているなど、クライアントによって採用条件はさまざまです。

そのため経歴や実績、使用機材など少しでも公開できる情報についてはプロフィールに書いて、クライアントが反応してくる可能性を増やすことが大切です。

ボイスサンプルを作成

ネット声優案件でクライアントが必ず確認するのがボイスサンプルです。

なぜなら応募者がどんな声や演技をするかを聞き、作品の内容や世界観に合っているかを知りたいからです。

たとえばホラーな内容の漫画動画にナレーションをして貰いたい場合、以下２人のネット声優であったらどちらに依頼したいでしょうか？

なにか特別な理由が無い限り、「２」のネット声優さんにナレーションを頼みたいと考えるでしょう。

やはり、怖いシーンを明るくキュートな声で話すより、暗めで低音を利かせた声でナレーションをして貰った方が作品の雰囲気に合っていますよね。

もちろんクライアントによっては敢えて「１」のネット声優さんを採用する人もいるかもしれません。

どちらかを選ぶかはクライアント次第であり、その判断材料としてボイスサンプルがあると採用側は判断がしやすいです。

逆にボイスサンプルが無いと、そのネット声優さんの声質や演技力が分からないので「他のネット声優さんに頼もうッ！」という感じで採用候補者にすら残れないでしょう。

そのためネット声優をはじめようと考えている人は、最初の方に”声”だけでもいいので、いろいろな声色やシーンのボイスサンプルを作るのをオススメします。

低単価の案件に応募

ネット声優をはじめたばかりの人は、低単価案件を受けるのをオススメします。

なぜなら、ネット声優初心者は実績をつくるのが凄い大事だからです。

低単価案件は応募する人が少ないためネット声優をはじめたばかりの人でも採用されやすく、１度仕事を完遂できれば実績になります。

実績があるネット声優はクライアントから見ると以下のメリットがあるため採用率が高いんですよね。

たとえば漫画動画のアフレコ案件の場合、基本的には録音ファイルを音質の良いWAV形式で保存して送付して貰います。

受け渡し方法もクライアントによってはGoogleドライブなど別サイトを利用して送付する様に指示する場合もあります。

ITスキルがあまり無い人の場合、このような操作をどうやってやれば良いか分からず対応するのに時間がかかり、スムーズに仕事ができないかもしれません。

これが実績があるネット声優さんであれば、過去に同じような経験をしているため問題なく対応できるので、クライアント側は細かく説明せずにスムーズに仕事が出来るんですよね。

他にも過去に実績があれば、別案件での評価も確認できます。

複数の案件で良い評価を貰えていれば採用したいと考えますし、悪い評価しか無ければ「他のネット声優さんに頼もう！」と判断できます。

このように実績があると無いとでは、クライアントが得られるメリットや情報量に大きく差があるのでネット声優をはじめたばかりの人は、低単価の案件でもいいのでまずは実績を作るのを優先するといいでしょう。

いくつか実績ができ、良い評価を貰えていれば高単価の案件でも採用率が高まりますのでオススメです。

公開可能な実績を作る

ネット声優案件を受ける場合は、クライアントに実績として公開して良いか確認しましょう。

なぜなら公開許可がおりたらプロフィールや応募メッセージに作品のURLを記載できるため、クライアントにアピールできて案件の採用率が高まるからです。

クライアントの中には実際に演技した作品を見たいと考える人がたくさんいます。

実際にわたし自身もネット声優を募集するときは、応募者が過去にアフレコした作品を参考にしてお仕事を頼みます。

逆に公開できる作品が無い人だと、自分が制作する動画内容に声質や演技が合うか判断付かないので見送ってしまいますね。

そうならない為にもネット声優初心者はボイスサンプルだけではなく、公開可能な実績を作るのをオススメします。

以上４つがネット声優案件の採用率を上げる施策になります。

ネット声優活動を始めたのに全然採用されない人は、ぜひ今回紹介した4つを試してみてください。

まとめ

今回は、ネット声優の仕事の探し方と単価交渉の方法を紹介してきました。

これからネット声優として活動しようと考えている人は、以下を早めに対応しておくといいでしょう

• プロフィールを充実させる
• ボイスサンプルの作成
• 低単価の案件に応募
• 公開可能な実績を作成

どれも、はじめたばかりの人は難しく感じるかもしれません。

しかし１つ１つの操作は難しくなく、１つでも対応すればそれだけで採用率は上がるのでオススメです。