会社とは別の副収入やスキルアップなどの理由から、副業を希望する会社員が年々増加しています。
しかし会社員として働いて、さらには自身の生活スタイルをあまり崩さない副業を見つけるのはなかなか難しいですよね。
そのような人にオススメなのがクラウドワークスです。
クラウドワークスでは自分の生活リズムや性格に合った副業を選べるだけではなく、自身の経験や知識を活かして仕事ができるので、無理なく働けるんですよね。
そこで今回は「クラウドワークスの登録方法」について解説していきます。
また、初心者が注意しておくべき点もあわせて紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
クラウドワークスとは
クラウドワークスとは個人・法人を問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事のマッチングサービスです。
案件の数がとても多く、専門スキルを活用できる仕事から誰でもおこなえる初心者向けの仕事など、とにかく幅広い案件が存在しています。
また、副業を気軽にはじめられるだけでは無く、案件によっては未経験者でも採用してくれるクライアントもいますので、スキルアップされたい方にもオススメです。
どんな仕事に挑戦してみようかしら?考えるだけで楽しいわね!
まずは、クラウドワークスの登録が先ですよ
クラウドワークスの登録方法を解説!
クラウドワークスの登録手順はとても簡単です。
以下4つの手順をおこなうだけで登録ができます。
- クラウドワークスへアクセス
- 登録確認メールのURLをクリック
- 基本情報を入力
- 詳細情報を入力
PC操作が苦手な人でも、画像をたくさん使用して説明していますので安心してください。
わたし、パソコンとか苦手なのよね・・・
5分で登録できちゃうくらい簡単なので、大丈夫ですよ!
クラウドワークスへアクセス
まずは、以下をクリックしてクラウドワークスのページにアクセスしてください。↓
\ 簡単5分で登録可能! /
アクセス後、少し下にスクロールして「無料で利用を開始する」をクリック。↓
クリック後、以下の画面が表示されるので①「メールアドレス」を入力して、②「会員登録する(無料)」をクリック↓
これで、「仮登録」が完了します。↓
これで、終わりなの~?
いえ、まだ【仮】なので次は本登録をしていきます
登録確認メールのURLをクリック
仮登録をすることで、入力したメールアドレス宛にクラウドワークスから本登録用のメールが届きます。
メールが届いたら、登録確認メールにある「URL」をクリック。↓
※補足
メールに記載された登録URLの有効期限は24時間になります。
有効期限とかあるのね?気を付けないと・・・
有効期限が切れた場合は、また最初からやり直せば問題ありませんよ
基本情報を入力
登録用URLをクリックすると、以下の画面が表示されるので①「基本情報」を入力し、②「利用規約」と「私はロボットではありません」にチェックを入れ、最後に③「入力内容を確認する」をクリック。↓
※基本情報について
・ユーザー名:好きな名前でOK(4〜16文字の半角英数字)
・パスワード:好きな値でOK(半角英数字8~32文字、記号利用可能)
・主な利用方法:「仕事を受注する」を選択(仕事を依頼したい場合は「仕事を依頼する」にチェック)
・生年月日:正確な数値を選択
・職種:自身の職種を選択
・個人/法人:「個人」を選択(あとから変更可能)
・氏名/性別/住所:本名と正確な住所を記載(公開/非公開を選択できます)
※偽名や誤った住所を記載すると口座登録の際、名前等の不一致で報酬が受け取れなくなる可能性があります。
入力内容の再確認画面が表示されたら、記載内容に問題が無いかを確認して「会員登録を実行する」をクリック。
これで、クラウドワークスの登録自体は完了となります。
なによ、登録なんてめちゃくちゃ簡単じゃない!
5分くらいで登録できますね
詳細情報を入力
基本情報の入力が完了したらクラウドワークス自体の登録は完了です。
しかし、これから仕事をしていくならある程度プロフィールも完成させておきましょう。
そうすることで、自身の興味がある案件に応募したときに採用されやすくなります。
そのため、ここでは最低限設定しておいた方が良い以下3点について説明していきます。
- プロフィール
- 表示名/アイコン設定
- 本人確認
まだ続くのね・・・
あと少しですよ!頑張りましょう
プロフィール
基本情報の入力が完了したら以下の画面に切り替わりますので、「まずはプロフィールを入力する」をクリック。↓
次に、「必須」と「任意」項目を入力して「ワーカ情報を登録する」をクリック。↓
※任意項目を入力したほうがクライアントからの信頼度は高まります。
※詳細情報について【必須項目】
・職種:自身の職種を選択(基本情報で選択したものが反映されています)
・受注可能な仕事:自身ができる仕事ややりたい仕事を選択
・ステータス:現在の忙しさを選択
・稼働可能時間/週:1週間のうち、どれくら時間を使えるか記載
・時間単価:どれくらいの報酬を貰いたいか記載
・自己PR:クライアントに自身のPRポイントを記載
※自己PRに困った場合は、クラウドワークスのひな型がデフォルトで入力されているので、まずはひな型を基に記載するのがオススメ
※詳細情報について【任意項目】
ウェブ会議:案件の細かい内容をZOOMやSkypeを使用して通話で説明したいクライアントもいます
年齢層を公開する:20代前半など、年齢層を公開/非公開するかの項目
ひとことアピール:記載した方が、案件獲得に有利に働きます
参考情報(出身地/学歴):記載していると、クライアントによる信頼を得られやすくなります
任意項目も全部入力しないといけないの~?
必ずしも入力する必要はありませんが、入力できるところはしておいた方が仕事を獲得する上で有利にはなります
表示名/アイコン設定
ワーカ情報を入力したら①「基本情報編集」をクリックして、②「表示名の名前」を記載し、③「プロフィール画像」を選択してください。↓
ここで記入した「表示用の名前」が他の人から見える名前になります
可愛い名前とアイコンにしたいわねッ!
本人確認
つぎは本人確認の設定を行いましょう。
「住所や名前が本当に存在するのか」を公的書類で確認することで、クライアント側の信頼を得られます。
本人確認をするとなにか悪質なことをされても、直ぐにクラウドワークス側が身元を特定できるから、クライアントもワーカも安心ってことね!
表示名やアイコン設定が完了したら①「本人確認書類提出」をクリックし、本人確認に必要な②「必要書類」を用意して、③「本人確認をはじめる」をクリック。↓
以下画面が表示されたら①「項目」を記載して、②「次へ」をクリック。↓
以下画面が表示されたら、①「本人書類」を選択後、②「書類の表と裏」部分をクリックして撮影した写真を選択します。
アップロードが完了したら③「本人確認申請をする」をクリック。↓
以上で本人確認書類の提出完了です。登録したメールアドレスに連絡が来ますが申込結果は最大5営業日かかります。
※補足
本人確認書類の画像アップロードは以下の点に注意してください
- 画像の一部が隠れている
- ぼやけている場合
- 画像は10MB以下
- ファイル形式が正しい画像(JPGやPNG)
画像を上手くアップロードできない時があるらしいわね?
そういう時は画像の容量と形式を確認したほうがいいですね
以上でクラウドワークスの登録と、初心者がおこなった方が良い必要最低限の設定は完了です。
「スキル登録」や「ポートフォリオ・経歴登録」などの他のプロフィール欄を記載することで、より高単価な案件などを獲得しやすくなるので、クラウドワークスで仕事を何件も受けたら設定しておくのをオススメします。
まずは、仕事を受けてスキルや実績作りからねッ!やるわよ~ッ!!
既に、スキルや実績を持っている方は最初から記入しておいた方がいいですね
初心者が気をつける6つの注意点とは?
クラウドワークスをはじめて利用する方は操作や案件の応募方法、メッセージによるクライアントとの対応など、わからないことだらけで不安になるでしょう。
他にも、同じ内容の案件があった場合どういう基準で選べばいいのかも判断付かないですよね。
同じ内容なら基本的に条件の良い案件を選べばいいですが、クライアントの中には応募内容とは違う作業を依頼するなど、悪質な方もいます。
そういうクライアントに遭遇しないために、初心者が最低限気を付ける点は以下6つになります。
- 低評価が多いクライアントの募集
- 単価が低すぎる案件
- プロジェクト完了率が悪いクライアントの募集
- 仕事内容が曖昧な案件
- 本人確認が完了していないクライアント
- 契約前に納品を求めてくるクライアント
それぞれ説明していきますので、これからクラウドワークスを活用する人はぜひ参考にしてみてください。
け、結構多いわね・・・(お、覚えられるかしら汗)
必要なことなので、この機会に覚えておきましょう
低評価が多いクライアントの募集
クラウドワークスで案件に応募する前に、まずはクライアントの評価を確認しておくのをオススメします。
なぜなら、評価が低い場合はなにかしらの問題がある可能性が高いからです。
クラウドワークスでは、仕事を完遂するとクライアント(仕事発注者)とワーカ(仕事受注者)がお互いのことを「★」5段階で評価をします。
特に問題なく仕事が完了したら大抵はマックスの★5で評価するのが一般的ですし、対応が良ければ「また次の仕事も依頼したいです!」といったコメントも書かれます。
いいコメントを貰えるように仕事頑張るわよ~ッ!
しかし、メッセージのレスポンスが遅かったり、無理難題を要求してくるクライアントも中にはいるんですよね。
そういうクライアントを見極めるために評価やコメントを事前に確認しておくといいでしょう。
評価があまりにも低かったり、「対応が悪かったです!」や「メッセージのやり取りに難がありました」といったようなコメントが多くある場合は、その仕事を見送った方が無難です。
中には、貶めようとわざと低評価する人もいるらしいから、評価が全てではないようね
基本的には低評価のクライアントは避けるのがベターですね
単価が低すぎる案件
案件の中には、適正な単価よりだいぶ低い金額で募集されているのもあり、そういう案件は応募しない方がいいでしょう。
なぜなら、何時間も仕事を続けても全く稼げないからです。
たとえば、誰でも気軽にはじめられるライティング案件では、1文字〇円といったように1文字あたりにお金が発生する案件が多いです。
そこで1文字0.1円の案件だった場合、1万文字書いても1000円にしかなりません。
執筆スピードは人によりますが1万文字を1時間で書ける人は少ないでしょう。
仮に2時間で1万文字執筆できたとしても、時給換算すると1時間500円です。
それなら、クラウドワークスではなく普通にバイトをした方が断然効率がいいですよね。
1万文字・・・
しかし、初心者が実績作りのために1文字0.1円のライティング案件に応募するのはアリです。
なぜなら実績がない場合、そもそも仕事を獲得するのが難しいからです。
やはりクライアントとして「経験者」と「初心者」どちらに仕事を依頼したいかといえば、前者でしょう。
そのため、初心者は実績作りとして低単価の案件に応募するのはアリですが、ずっと低単価案件に応募していてはいくら時間があっても稼げませんので注意が必要です。
プロジェクト完了率が悪いクライアントの募集
プロジェクト完了率が低いクライアントも注意が必要です。
なぜなら、完了率低いということはクライアントの対応や仕事の進め方に問題が多い可能性があるからです。
クラウドワークスでは、「プロジェクト完了率」というものがあります。
たとえば、2件中2件とも仕事を最後まで完遂できればプロジェクト完了率は100%ですし、2件中1件が契約までしたのに仕事を最後まで完遂できなかった場合は50%です。
急な体調不良や外せない予定が急に入ったりと、どうしようもない理由から仕事を完遂出来ない場合もあるでしょう。
しかし、完了率があまりにも悪い場合は「態度が悪い」や「無理な要求をしてくる」など何か原因がある可能性が高いです。
変なクライアントに当たりたくないわッ!
プロジェクト完了率はクライアントとワーカどちらにも表示される数値になりますので、クライアントが原因で仕事が完遂できなくても自身の完了率は下がってしまいます。
そうすると、プロジェクト完了率が低いという理由から自身が他のクライアントから避けられて、仕事を獲得する際に支障がでてくる可能性がありますので注意してください。
自分の責任じゃなくても完了率さがるのは嫌よね・・・(ドタキャンできないわね汗)
ドタキャンはダメですよ
仕事内容が曖昧な案件
仕事内容や単価が曖昧な場合はその案件を避けるか、契約する前にしっかりと確認しておくといいでしょう。
なぜなら、曖昧なまま契約を結んでしまい実際に仕事をしてみたら、自分が想像していた内容と全然違って後悔するかもしれないからです。
たとえば、ライティング案件などで「○○のキーワードで2000文字書いてくれるライター募集。1文字0.1~1円」などの募集があった場合、単価が曖昧でこれでは報酬がいくらなのかわかりません。
このような曖昧な部分を確認しないまま契約してしまうと、後からトラブルになる可能性が高いです。
そのため、募集内容に不明瞭な箇所が多い仕事は受けない方がいいでしょう。
どうしても気になる案件であれば、契約する前にしっかりと仕事内容や単価など自身で気になるところはすべて質問し、解消しておくのをオススメします。
契約してから、どんどん作業量が増えていったら嫌よね~
そうならないように、しっかりと自分が何をするかを事前に確認しておくのが大事ですね!
本人確認が完了していないクライアント
案件に応募するときは本人確認の有無を確認するのをオススメします。
理由としては、本人確認をしているということは、クラウドワークス側に運転免許証など本名や住所が記載されている身分証明書を提示しているので、悪質な行為などの抑止力になるからです。
やはり個人情報を知っている相手に悪い事とかしにくいですよね。
クラウドワークスでは、本人確認をするとプロフィール画面の「本人確認済み」に✔チェックマークが入ります。
もちろん本人確認をしていても悪質な行為をする人はいますが、していた方が確実に仕事を受ける側からしたら相手を信用できます。
そのため、クラウドワークスで仕事に応募する際は1つの指標として本人確認の有無を確認しておくのをオススメします。
本人確認をしていても、悪質なクライアントはいるのね・・・汗
「本人確認済み=安心」とは思わない方がいいですね
契約前に納品を求めてくるクライアント
悪質なクライアントの中には、契約を結ぶ前に納品物の提出を求めて来る場合があるので注意してください。
たとえばライティング案件で契約を結ぶ前から、「テストライティングとして一度記事を書いて貰えませんか?」といった感じで納品を要求してくるパターンですね。
テストライティングの内容が本当に「テスト」程度であれば問題ありません。
しかし、ガッツリ内容を書かなければいけない場合は用心してください。
なぜなら、テストライティングで書いた納品物を提出してもその後の契約に進まず、相手と連絡が取れなくなるだけだからです。
これはテストライティングといいながらも、実際にはクライアントが元々依頼しようと考えていた、ライティング内容を書かせるのが目的だったパターンとかですね。
そのため、契約前に納品物の要求をするクライアントに遭遇した場合は、注意が必要です。
契約前だと相手に★1評価やコメントも付けらません汗
私は絶対騙されないわよっ!
以上が、クラウドワークス初心者が最低限気を付けた方が良い点になります。
クラウドワークスを活用する上で注意しなければならないことは、他にもたくさんあります。
しかし、初心者の方はまず今回紹介した6つを注意してください。
そうすれば、悪質な行為に巻き込まれる可能性が減ります。
まとめ
今回は、クラウドワークスの登録方法と初心者が気を付ける点について説明しました。
登録方法の方はPC操作が苦手な人でも5分程度で完了します。
また、はじめてクラウドワークスを活用する人は以下を注意してください。
- 低評価が多いクライアントの募集
- 単価が低すぎる案件
- プロジェクト完了率が悪いクライアントの募集
- 仕事内容が曖昧な案件
- 本人確認が完了していないクライアント
- 契約前に納品を求めてくるクライアント
最初は不安だと思いますが、これらを注意することでトラブルを未然に防ぐことが可能なので仕事探しや応募の際は意識してみてください。
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