Vtuber活動をはじめるには、最低限必要な機材があります。
配信内容にもよりますが、PC・マイク・webカメラがあれば基本的には問題ありません。
ですが、初心者の方からしたら “どんな” 機材を購入すれば良いか判断が付きませんよね。
そこで、今回はこれからVtuber活動をはじめる人にオススメの機材について紹介していきます。
また、持っていると配信の質が上がる機材についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Vtuber活動にオススメの機材を紹介

ここでは、Vtuber活動をはじめるのにオススメの機材について紹介していきます。
ただし、必要な機材は人によって違います。
たとえば、雑談配信やPCゲームの配信だけでいいならPC・マイク・webカメラがあれば問題ありません。
一方、switchやプレステなどのゲーム機を利用したゲーム配信をしたい場合は、プラスしてキャプチャーボードやゲームパッドという機材が必要です。
そのため、今回は以下の2つに分けておすすめの機材を紹介していきます。

自分の配信スタイルや初期投資額などを考慮のしながら、どの機材が自身に必要なのか確認してみてください。

良い機材を紹介しなさいよねッ!



頑張ります
Vtuberの初期費用について、詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてみてください。↓


VTuberになるために必要な機材


Vtuber活動するのに、必要な機材は以下3点になります。
- PC
- マイク
- WEBカメラ
それぞれ、オススメの機材について紹介していきますので、参考にしてみてください。



この3つは絶対に必要な機材ってことねッ!



持っていないとライブ配信ができないですね
PC


使用用途
ライブ配信や動画編集に利用
Vtuber活動をするなら、ある程度のスペックがあるPCが必要となります。
しかし、どんなPCが良いかと言われると人によって異なります。
なぜなら、配信する内容によってPCの必要スペックが変わるからですね。
たとえば、雑談配信だけしかやらないなら、そこまで高スペックなPCはいりませんが、ゲーム配信をするならある程度のスペックを持ったパソコンが必要です。
多くのVtuberさんはゲーム配信を実施するので、以下ではゲーム配信を含む必要なPCスペックについて記載します。↓
推奨PCスペック
パーツ | スペック |
---|---|
CPU | Intel Core i7以上 AMD Ryzen 7以上 |
GPU | RTX 4060Ti 以上 |
メモリ | 32GB以上 |
ストレージ | SSD 1TB以上 |
今回紹介したスペックでも、重いゲームをプレイしながら配信をしたい場合は、より高スペックなPCが必要になります。
そのため、あくまで目安として見て貰えればと思いますが、Vtuber活動をするなら最低でも20万円以上のPCは必要と考えた方がいいですね。
また、PC選びに迷ったらゲーミングPCがオススメです。
理由としては、ゲーミングPCの場合Vtuber活動に必要なPCの推奨スペックを満たす商品が多いからです。
それでも、PC選びに迷う人は以下がオススメです。
これからVtuber活動を始めようと考えている人は、マウスコンピューターの “G TUNE DG-I7G7S” がオススメです。
こちらは、上記で記載した推奨スペックをすべて満たしており、たいていのゲームでも問題なくライブ配信が可能です。
また、ライブ配信だけではなく動画編集もサクサクできるので初めて購入するPCとしてオススメです。
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |



どんな用途も快適にこなせるPCってことねッ!
マイク


使用用途
ライブ配信や動画作成の際に、自身の声を出力するために利用
マイクには大きく分けて以下2つあります。
- ダイナミックマイク:カラオケやライブで使用
- コンデンサーマイク:声優のアフレコなどに使用
VTuber活動する場合はコンデンサーマイクがオススメです。
なぜなら、ダイナミックマイクより音を拾う感度が高いため、より自分の声に近い音質を視聴者に届けられるからです。
また、コンデンサーマイクでもPCに「①直接接続できない」タイプと「②直接接続できる」タイプがあります。
選び方としては、音質にこだわりたい場合は、「①」を、機材音痴な人や金額をなるべく抑えたい人は「②」がオススメです。
①のマイクを使用するにはPCとマイクの間に、オーディオインターフェイスという機材を中継する必要があるので、その分機材を購入するお金が掛かりますし、設定も機械が苦手な人には大変です。
②の場合はPCにUSBで直接接続するだけで使用できるので、余計な設定や追加で機材を購入する必要もないですが、①と比べると音質は下がります。
今回は①②どちらのタイプのマイクも紹介していきますので、自身の配信スタイルや金銭状況を考慮して選んでみてください。



初心者は②のタイプから入って慣れたら①を購入でもいいかもしれません



最初から①タイプのマイクを購入するか悩むわね・・・
AT2020はVtuberの入門マイクと言えば ”コレ!” と言われるマイクになります。
金額が安いのに対して高音質なので、VTuberとして始めるにあたって間違いない商品です。
多くのVtuberさんが使用実績があるので、最初の1本目のマイク選びに困ったらAT2020がオススメです。



このマイクはオーディオインターフェースが必要よ!
WEBカメラ


使用用途
トラッキングソフトを使用してVtuberモデルを動かす為に利用
VTuber活動において、webカメラはアバターの動きをリアルタイムで反映する「フェイストラッキング」を行うための重要なデバイスです。
フェイストラッキングとは、カメラを通して顔の表情・動きを追跡(トラッキング)できる技術のことです。
この技術を利用することによって、Vtuberモデルにリアルタイムで動きを反映させることができます。
webカメラ推奨スペック
推奨値 | 説明 | |
---|---|---|
解像度 | フルHD1080p(1920×1080) | カメラがどれだけ詳細に映像をとらえるかの数値 |
フレームレート | 30fps以上 | 1秒間に何枚の画像を表示するかの数値 |
視野角度 | 70度以上 | カメラがとらえる視野の広さ |
プライバシーシャッター | 有 | 物理的に映像を遮断するフィルタ |
最低限、上記で記載したスペックのwebカメラを購入すればVtuber活動は問題ありません。
バッファローのBSW305MVBBKは安価で購入できて、プライバシーシャッターまで付いているので、Vtuber活動する際のはじめてのwebカメラとしてオススメです。
解像度 | 1080p |
フレームレート | 30fps |
視野角度 | 120° |
プライバシーシャッター | 有 |



身バレは怖いしプライバシーシャッターは欲しいわよね!
持っていると配信の質が上がる機材


Vtuber活動する際に、あると便利な機材はいろいろとあります。
そこで、ここでは以下の機材について紹介していきます。
- ヘッドフォン・イヤフォン
- キャプチャーボード
- StreamDeck
- オーディオインターフェイス
- ポップガード
- マイクスタンド
- ゲームパッド
- モニター
それぞれ説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



配信の質を上げる為にも、いろいろ揃えるわよッ~



マイクの種類によっては必ず必要な機材もあります
ヘッドフォン・イヤフォン


使用用途
配信中の自分の声をモニタリングするために利用
ヘッドフォンやイヤホンは、配信中に話した自身の声が聴けるので便利です。
特にゲーム配信など、ゲーム音声を聞きながら喋る場合は自分の声が聞き取りにくい場合があるので、ヘッドフォンやイヤホンが非常に役立ちます。
また、FPS系のゲームでは物音や銃声がどの方向から来ているか立体的に把握するために、スピーカーではなくヘッドホンから音を聞く必要があるんですよね。
他にも、ライブ配信だけではなく動画編集をするときも、ヘッドフォンやイヤホンがあるとスピーカーより詳細に音のチェックが出来るのでオススメです。
初めての人におすすめのヘッドホンはSONYのMDR-CD900STです。
こちらは、スタジオでモニター用として良く使われるヘッドホンであり、何を買ったらいいか迷われた人はMDR-CD900STを買っておけば間違えないと言われています。
密閉型と呼ばれる「音漏れが少ない」タイプのヘッドフォンです。
MDR-CD900STは多くの音楽スタジオや放送局など、プロの現場で採用されており、プロやアマ問わずミュージシャンやアーティスの人が使用しているヘッドホンになるので、性能に関していえばVtuberとして使用するなら十分用途を満たせます。
耐久性も高いので、一度購入すればずっと使い続けられるヘッドホンなのでオススメです。



迷ったら、このヘッドホンでいいのねッ!
キャプチャーボード


使用用途
switchやプレステなどのゲーム機をPC画面に映しだすために為に利用
キャプチャーボードは、Switchやプレステなどのゲーム機の映像や音声をデジタルデータとして、パソコンに取り込むための装置です。
PC上で起動するPCゲームの場合は不要です。
キャプチャーボードには「①PC内部に設置」タイプと「②USB接続」タイプの2種類があります。
PC操作が苦手な人からすると①はハードルが高い為、ここでは②のUSB接続するタイプのキャプーチャボードを紹介していきます。
VTuber配信で使用するキャプチャーボードの推奨スペックは以下の通りです。
キャプチャーボード推奨スペック
推奨値 | 説明 | |
---|---|---|
解像度 | フルHD1080p(1920×1080)以上 | どれだけ詳細に映像を出力できるかの数値 |
フレームレート | 60fps以上 | 1秒間に何枚の画像を表示するかの数値 |
パススルー機能 | 有 | ゲーム映像や音声をPC以外のモニターにも出力する機能 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード方式 | PCのCPUを使用して映像の圧縮・変換する方式 |
今回記載した推奨値(解像度・フレームレート)以上のキャプチャーボードはたくさんあります。
たとえば、解像度で言えば4K(3840×2160)のものであったり、フレームレートであれば120fpsなど。
しかし、数値を上げると金額も増えてしまうので、最初の1台目としては推奨値で記載したスペックのキャプチャボードがあれば十分です。
それよりも、キャプチャーボードを選ぶ際に注意することは、「パススルー機能」の有無ですね。
パススルー機能とは、キャプチャーボードに取り込んだ映像や音声を配信で使用するPC以外のモニターにも出力する機能になります。
メリットとして、遅延の軽減や大画面でゲームをプレイできる点が上げられます。
モニターを2台運用する前提にはなりますが、FPSやTPS系のゲームなどは遅延は命取りになるのでキャプチャーボードを選ぶ際は「パススルー機能」付きを選ぶのをオススメします。



パススルー機能は遅延がほとんど発生しない点がメリットです



ゲーム実況するなら必須の機能みたいよッ!
Vtuber活動でゲーム配信をする際にオススメのキャプチャーボードはElgatoの Game Capture Neo になります。
このキャプチャーボードは最高4K/60fpsのHDR映像をパススルー出力でき、最高1080p/60fpsの映像をキャプチャーソフトに映せる性能があります。
PS4やPS4 Pro、Switchを使用する人にピッタリな製品です。
注意点としては、あくまでパススルー出力できるのが「4K/60fps」であり、OBS側に出力できるのは「1080p/60fps」になるます。
ただし、この機能で1万円代で購入できるので最初の1台目として非常にオススメです。
最大入出力解像度(パススルー機能) | 4K/60fps |
最大録画解像度 | 1080p/60fps |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
ゲーム機との接続 | HDMI 2.0 |
PCとの接続 | USB 3.0(Type-C to A)※ケーブル付属 |
モニターとの接続 | HDMI 2.0 |
対応OS | Windows 10 (64ビット)以降 macOS 12, iPadOS 17以降 |



このキャプチャーボードはかなり良さそうねッ!
キャプチャーボードを使用して出力した映像をOBS側に取り込む方法については、以下記事を参考にしてみてください。↓


StreamDeck


使用用途
Vtuberモデルの表情切り替えや画面の切り替えなどを行うために利用
Stream Deck(ストリーム デック)は、液晶付きのボタンデバイスで、アプリやツールの操作を効率化できる「拡張キーボード」です。
Stream Deckは、Vtuber活動している人にとって便利な機材であり、モデルの表情差分を登録することで、スムーズに表情切り替えができます。
たとえば、Vtuberモデルの表情差分である “喜怒哀楽” の4種類の表情を、それぞれキーボードのA・B・C・Dに登録したとしましょう。
この場合、キーボード操作による表情切り替えとなると「どのキー」に「何の表情」を登録したか覚えないといけません。
しかし、Stream Deckではボタンに画像を登録することできるので、表情の画像を登録しておけば一目でモデルの表情差分を把握できるんですよね。



表情切り替えがスムーズに行くのは良いわね!
他にも、画面の切り替えなどもできるので、雑談配信やゲーム配信の場合の画面を登録すればボタン一つで切り替え可能です。
Vtuber活動をする上で、持っていると非常に便利な機材なので、購入を検討してみてください。



画面切り替えも便利ですよね
オーディオインターフェイス


使用用途
マイクから出力された音声信号を、パソコンなどのデジタル機器に取り込むために利用
オーディオインターフェイスは、音声を高品質のデジタル信号に変換して、パソコンで録音や編集を行うための装置です。
マイクの種類によっては、PCに直接接続ができません。
今回紹介したMPM-4000U/1000Uであれば “USB端子” のため、PCに直接接続が可能です。
しかし、AT2020/4040は “XLR端子” という特殊な端子になるので、PCに直接接続ができないんですよね。
そこで、マイク(XLR端子)とPCを接続するのに必要な機材がオーディオインターフェイスになります。
また、オーディオインターフェースは、ただマイクとPCを接続するための機械ではありません。
オーディオインターフェースを通してマイクから出力される音声データをPCに送る際に、音質を高められる効果もあります。
他にも、オーディオインターフェースでライブ配信中にゲーム音や音声などを個別で調整も可能です。
そのため、Vtuber活動で視聴者に少しでも高音質の声を届けたり、快適な配信をしたい人は購入するのをオススメします。
オーディオインターフェースで何を買えば良いか迷ったら YAMAHA AG03 がオススメです。
オーディオインターフェースの定番と言えばコレ!と言われており、代表的な一台です。
YAMAHA製という安心感もあり、Vtuberから歌い手まで多くの配信者が使用しています。
AG03の良い点として、多くの人が利用しているので、操作方法を検索すれば直ぐにヒットするのが大きなポイントですね。
そのため、なんにも分からないけど失敗はしたくないという方や、色々あってどれにすれば良いか迷っている人はYAMAHAのAG03がオススメです。



検索すれば直ぐに操作方法がヒットするのは嬉しいわねッ!
ポップガード


使用用途
発声時に出てしまう破裂音やリップノイズの軽減のために利用
ポップガードとは、マイクの前に設置して息のノイズや湿気を防ぐアイテムです。
マイクに装着することで次のような効果があります。
- マイクへの息のノイズ(ポップノイズ)を低減する
- マイクへの飛沫や唾による汚れを防ぐ
- コンデンサーマイクの湿気による故障を防ぐ
配信をしていると、常にマイクに向かって話し続けるので、どうしても息のノイズなどが入ってしまいます。
息のノイズだけではなく、五十音順の「ハ行」「パ行」などの破裂音がマイクに直接あたることで発生する不快な音も同様です。
他にも唾の飛沫による汚れや湿気でマイク側にダメージを与えてしまうかもしれません。
それらを軽減あるいは防ぐためにマイクにポップカードを付けるのをオススメします。
ポップカードは GRANPRO をオススメします。
こちらは、二重のメッシュ構造が吹かれ音を防止し、マイクを取り囲む形が魅力のポップガードです。
ゴムで取り付けできるのでフィットしやすく、どんな形状のマイクにも柔軟に対応できるのが嬉しいポイントですね。
比較的コンパクトなサイズで、視界を遮らないのでオススメです。



私達もこのポップカードを使用しているわよッ!
マイクスタンド


使用用途
マイクを支えるために利用
Vtuberは配信中にマイクに向かって話すことが多いです。
むしろ、ほとんどの時間は口の前にマイクがあるのが当たり前だと言ってもいいでしょう。
しかし、配信時は自身の体制を変えたりするので、どうしても口とマイクの距離を一定にするのが難しいです。
口とマイクが離れると、その分視聴者に届く音声が小さくなったり、大きくなったりしてしまいます。
常に一定の声量を視聴者に届けるのは難しいですが、配信を見ている人がストレスを感じない程度には一定の声量を届ける努力はするべきでしょう。
そこで、役に立つ機材が “マイクスタンド(アーム)” です。
マイクスタンドには、大きく分けて以下があります。
- マイクスタンド:机などに置くタイプ
- マイクアーム:机に設置してマイクを吊り下げるタイプ
どちらにも長所・短所がありますがVtuberとして活動するなら、マイクアームがオススメです。
なぜなら、マイクアームの場合はマイクスタンドと比べて、調整幅が大きいので配信中に体制を変えても問題なくマイクを自分の口元に持ってこれるからです。
それに比べてマイクスタンドの場合は上下、左右の調整幅が小さいため体制次第では口元にマイクを持ってこれない可能性があるんですよね。
ただし、マイクアームの場合は設置や利用するのにある程度のスペースが必要なので、自身の配信環境によってはマイクスタンドの方がオススメです。
マイクアームが欲しい人は、Elgatoの Wave Mic Arm LP がオススメです。
こちらは低い位置に固定できるマイクアームであり、肩より下に収まるので、視界を遮られたくない場合に便利です。
また、アームは水平方向に360°垂直方向に90°回転できるため、体制を変えても直ぐに口元にマイクを持ってくることが可能なんですよね。
配信が終わり、デスクの作業スペースが必要な場合は脇にずらせるの点も大きなポイントです。
マイクアーム選らびに迷ったら、Elgatoの Wave Mic Arm LP を購入検討してみてください。



マイクのケーブルはアーム内部に収納が出来るわよッ!
ゲームパッド


使用用途
パソコンでゲームをプレイする際に使用するコントローラー
Vtuberとして活動していくなら、ゲーム配信をする機会も多くなる可能性があります。
その時、PCゲームをする際はキーボードで操作して、ゲームをプレイする事になるでしょう。
しかし、ゲームの内容によってはキーボードで操作するよりも、ゲームパッドで操作した方が簡単かもしれません。
たとえば有名な「Apex Legends」や「フォートナイト」などの一部のゲームでは、ゲームパッドを使うことでマウスとの操作性の差を埋めるために、ゲーム側が用意した「エイムアシスト」が付与されることがあります。
他にも、ゲームパッドの特徴としてボタン配置からスティックの感度まで、すべてを自分好みにカスタマイズできるところです。
キーボードとゲームパッドどちらの方が、ゲーム上有利かなどはプレイするゲームによって違いますが、ゲームが苦手な人などは、操作性が向上するゲームパッドの利用をオススメします。
Xboxタイプの形状コントローラーが欲しい人は、BIGBIG WONの Rainbow 2 SE がオススメです。
値段もそこまで高価ではないので、ゲームパッドに迷っている人はRainbow 2 SEの購入を検討してみてください。



持つ部分がラバーグリップだから手汗対策も万全ねッ!
重量 | 約241g |
接続方法 | 無線/有線 |
対応機器 | Nintendo Switch、Windows |
背面ボタン | 有 |
ジャイロ機能 | 有 |
製品サイズ | 15.5 x 11.0 x 7.0cm |
動作時間 | 約15時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
付属品 | 本体コントローラ x 1、USBケーブル x 1、交換用D-Pad x 1、交換用ジョイスティック x 4、取扱説明書 x 1 |
モニター


使用用途
モニター2台運用する際のサブモニターとして利用
Vtuberとして配信をする際、モニターは2台運用するのが便利です。
なぜなら、OBSやコメント欄などの配信関係の画面とメイン画面を別々にすることで、操作がしやすくなるからです。
たとえば、ゲーム配信などですね。
1つのモニターにはゲームを映し、2つ目のモニターにはOBSやコメント欄など配信画面等を映すのに役立ちます。
仮に、1つのモニターしかない場合はゲーム画面やOBS画面を小さくして1つの画面に2つを映すか、あるいは都度、ゲームとOBS画面を切り替えるしかありません。
それでも配信は可能ですが、効率的ではないですし、そもそも配信がやり辛くてストレスが溜まるでしょう。
そのため、金銭的に余裕がある人はぜひモニター2台運用を検討してみてください。
また、モニターを選ぶ際は以下の意識するのをオススメします。↓
- モニターサイズ:こだわりが無ければ27インチがオススメ
- リフレッシュレート:1秒間に表示できる映像の回数の数値。144Hz以上がオススメ
- 解像度:フルHD(1920×1080)以上。
- 応答速度:画面の色が切り替わる速度を表す数値。5msで十分(以上だと映像がブレやすい)
安価でモニターを購入したい人はKTCの ゲーミングモニター H27T22S がオススメです。
こちらは、あらゆるゲームに適した万能なモニターであり、低価格ながらゲームをするのに必要な性能は持っています。
最大180Hzの高リフレッシュレートで、応答速度も1msとスムーズな為、FPS・TPS用のゲームモニターとしても利用可能です。



値段の割には高性能なモニターみたいよッ!
解像度 | WQHD(2560×1440) |
モニターサイズ | 27インチ |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | 1ms |
スピーカー搭載 | 無 |
まとめ
今回は、VTuber活動をする際のオススメの機材についてまとめてみました。
これからVtuber活動を始める人は最低限「PC」「マイク」「webカメラ」を揃えれば雑談・PCゲーム配信する分には問題ありません。
そして、配信などに慣れてきてより配信の質を上げたいと思ったら、今回紹介した機材の導入を検討してみてください。
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