PNGTuber用のアバターを動かす定番ツールの1つが、無料で使える「veadotube mini」です。
しかし、いざソフトを手に入れて起動したものの、「どうやって自分のイラストをアバターとして設定(制作)するのか」と、具体的な使い方で戸惑う方も少なくありません。
そこで本記事では、PC操作に不安がある方でも迷わず進められるよう、veadotube miniへのイラスト読み込みから、アバターの制作方法、OBSでの連携手順までを実際の操作画面の画像を交えて分かりやすく解説しました。
初期費用をかけずに手軽なPNGTuberデビューを目指している方は、ぜひこの記事を参考に配信環境を完成させてみてください。
veadotube miniの使い方(基本編)
.jpg)
ここでは、veadotube miniの基本的な使い方として、用意したイラストを配信で使えるアバターに仕上げるまでの初期設定について解説します。
この基本の設定さえ済ませてしまえば、声に合わせてキャラクターが動くというPNGTuberに必須の仕組みが整います。
具体的には、以下の4つを順番に確認していきましょう。
- アバターの作り方
- マイク設定
- 音感度(口パク)の設定
- 瞬きのスピード設定
PC操作が苦手な方でも迷わないよう、実際の操作画面の画像を交えて紹介しているので、まずは手順通りにアバターを形にしてみてください。
ギャルか、簡単に頼むわよ…



全然難しくないので安心してください
PNGtuber用の画像を用意していない人は、以下記事で説明していますので参考にしてみてください。↓


アバターの作り方


ここでは、veadotube miniでのアバター制作方法について紹介していきます。
アバター制作といっても、Live2Dモデルのような複雑なモデリング作業は一切不要で、自身で用意した画像を読み込ませるだけで、アバター制作が可能です。
今回、当ブログで用意した画像は以下の4枚です。↓
_1.png)
_1.png)
_2.png)
_2.png)
PNGTuberアバターを制作する為に用意した画像が上記の様に各パーツ事の場合は、PNGTuber Plusというツールをご利用ください。
PNGTuber Plusでのアバター制作方法については、以下記事で詳しく紹介していますので、併せて参考にしてみてください。↓


まずは、veadotube miniを起動します。↓
まだ、veadotube miniを導入していない人は、以下記事で導入方法を解説しているので参考にしてみてください。↓


_3-1024x619.png)
_3-1024x619.png)
画面右側のメニュー欄にて、「①」をクリック。↓
_4_1-1024x598.png)
_4_1-1024x598.png)
以下ポップ画面にて「replace image(画像を差し替える)」をクリック。↓
_5.png)
_5.png)
PNGTuberアバターアバター様に用意した「目開き・口閉じ画像」を読み込んでください。↓
_6_1.png)
_6_1.png)
veadotube mini画面上に「①読み込んだ画像」が表示されている事と「②closed mouth image」が読み込ん画像のアイコンになっているか確認。↓
_7-1024x590.png)
_7-1024x590.png)
次に画面右側のメニュー欄にて、「②」をクリック。↓
_4_1-1024x598.png)
_4_1-1024x598.png)
以下ポップ画面にて「replace image(画像を差し替える)」をクリック。↓
_5.png)
_5.png)
PNGTuberアバターアバター様に用意した「目開き・口開き画像」を読み込んでください。↓
_8.png)
_8.png)
veadotube mini画面上に「①読み込んだ画像」が表示されている事と「②open mouth image」が読み込ん画像のアイコンになっているか確認。↓
_9-1024x599.png)
_9-1024x599.png)
次に画面右側のメニュー欄にて、「③」をクリック。↓
_4_1-1024x598.png)
_4_1-1024x598.png)
以下ポップ画面にて「replace image(画像を差し替える)」をクリック。↓
_5.png)
_5.png)
PNGTuberアバターアバター様に用意した「目閉じ・口閉じ画像」を読み込んでください。↓
_10.png)
_10.png)
veadotube mini画面上に「①読み込んだ画像」が表示されている事と「②closed mouth blinking image」が読み込ん画像のアイコンになっているか確認。↓
_11-1024x597.png)
_11-1024x597.png)
次に画面右側のメニュー欄にて、「④」をクリック。↓
_4_1-1024x598.png)
_4_1-1024x598.png)
以下ポップ画面にて「replace image(画像を差し替える)」をクリック。↓
_5.png)
_5.png)
PNGTuberアバターアバター様に用意した「目閉じ・口開き画像」を読み込んでください。↓
_12.png)
_12.png)
veadotube mini画面上に「①読み込んだ画像」が表示されている事と「②open mouth blinking image」が読み込ん画像のアイコンになっているか確認。↓
_13-1024x595.png)
_13-1024x595.png)
以上で、PNGTuber用のアバターは完成です。



めちゃくちゃ余裕じゃないッ!



画像4枚をセットするだけでしたね
マイク設定


PNGTuber用のアバターが完成したら、次はマイク設定を行っていきましょう。
veadotube mini画面左側の「①マイクアイコン」をクリック後、available devices 欄から「②使用マイク」を選択。↓
_14-1024x599.png)
_14-1024x599.png)
以上でveadotube miniのマイク設定は完了です。



簡単ねッ!



この調子でどんどんいきましょう
音感度(口パク)の設定


veadotube miniのマイク設定が完了したら、次に音感度(口パク)の設定を行いましょう。
この設定を行うことで、「自分の声がどのくらいの音量になったらアバターを口パクさせるか」を決めることができます。
普段の話し声に合わせて自然に口が動くように、メーターを確認しながら調整していきましょう。
設定方法は、veadotube mini画面の左側の「①と②」2つのバーの「ピン」を調整するだけです。↓
①:左のバー(口を開くタイミング)
音声ゲージがピンより「上」にいくと、アバターの口が開く。
②:右のバー(口を閉じるタイミング)
音声ゲージがピンより「上」にいっている間は、ずっと口が開いている状態であり、「下」にいくと、アバターの口が閉じる。
_15-1024x601.png)
_15-1024x601.png)
以上で、veadotube miniの音感度の設定は完了です。



左右のバーで用途が違うのね



自身のマイク環境に合わせてバーを調整してみてください
瞬きのスピード設定


veadotube miniでは、まばたきのスピード設定も調整可能です。
まずは、veadotube mini画面右側の「えんぴつアイコン」をクリック。↓
_16.png)
_16.png)
以下画面にて「①blink interval」と「②blink duration」2つのバーを調整するだけです。↓
_17-1024x601.png)
_17-1024x601.png)
以上で、アバターのまばたきのスピード設定は完了です。



まばたきの時間をゆっくりにするとおっとり系に見えるわよッ!



自身のキャラ設定に合わせて設定してみてください
veadotube miniの使い方(応用編)
.jpg)
.jpg)
ここでは「応用編」として、アバターの動きや表情をさらに豊かにする追加設定について紹介します。
あらかじめお伝えしておくと、この応用編の設定は絶対にやらなければならない「必須」の作業ではありません。
なぜなら、基本編の手順をすべて終えた段階で、あなたの声に合わせて動くアバター自体はすでにしっかりと完成しているからです。
そのうえで、「もう少し配信のクオリティを上げたい」と感じた方に向けて、以下のカスタマイズ方法を解説していきます。
- アバターにエフェクトをかける
- 表情差分の追加
まずはすぐに配信画面に映したいという方は、この項目を飛ばして次の「OBSへの連携方法」へ進んで全く問題ないので、後から余裕ができたタイミングでぜひ挑戦してみてください。



もっと私好みのアバターにしていくわよッ



応用編ではアバターの表現の幅が広がります
アバターにエフェクトをかける


veadotube miniでは、完成したアバターに対して色々なエフェクトをかける事ができます。
やり方は簡単で、まずveadotube mini画面右側の「人型アイコン(state effects)」をクリック。↓
_1.png)
_1.png)
ポップした画面のeffects欄にある「+」をクリック。↓
_2-1024x601.png)
_2-1024x601.png)
好きなエフェクトをクリックすることで、アバターにエフェクトをかけられます。↓
_3-1024x593.png)
_3-1024x593.png)
veadotube miniでは、アバターに対して複数のエフェクトをかけられます。↓
_4.png)
_4.png)
アバターにエフェクトを設定したら、次にかけた「エフェクト」に対して、クリック。↓
_6.png)
_6.png)
以下の画面の「①amount X」と「②amount Y」と「③velocity」を調整することで、エフェクトの詳細設定が行えます。↓
_7-1024x590.png)
_7-1024x590.png)
今回は、「jump」エフェクトの詳細設定について説明しましたが、以下画像の各エフェクト1つずつに詳細設定を行うことができるので、お試しください。
※設定値は各エフェクトによって異なります。
_4.png)
_4.png)
また、エフェクトの発生タイミングもアバターの「口が開いたとき」に発生させたり、「口が閉じているとき」は発生させないなどの調整もできます。↓
_5-1024x595.png)
_5-1024x595.png)
以上で、アバターのエフェクト設定は完了です。



jumpエフェクトで口が開いている時のみON状態にするとPNGTuberぽいわよねッ!



自分好みにエフェクトをかけてみてください
表情差分の追加


veadotube miniでは、表情差分の切り替えを行うことができます。
たとえば、デフォルトの表情が「笑顔ver」と「怒っているver」の2種類を制作しておいて、切り替えボタンを押すだけで一瞬で切り替えることが可能です。
表情の切り替えだけではなく、キャラ自体を切り替えることも可能なので、複数の表情を使いまわしたい人などにオススメの機能と言えるでしょう。
やり方は簡単で、まずveadotube miniの画面右側の「①四角いアイコン」をクリック後、「②assign shortcut」をクリック。↓
_8-1024x597.png)
_8-1024x597.png)
以下画面が表示されたら、切り替え時のキー設定をする為、キーボード上で好きな「キー」を1回押してください。↓
_9_1-1024x600.png)
_9_1-1024x600.png)
切り替え時のキー設定が完了後、再度画面右側の「①四角いアイコン」をクリック後、「②設定したキー」になっているかを確認。↓
_10.png)
_10.png)
次に、veadotube miniの画面右上の「アバターのアイコン」をクリックしてメニュー欄を折り畳みましょう。↓
_11.png)
_11.png)
次に、veadotube miniの画面右上の「+」をクリック。↓
_12.png)
_12.png)
veadotube miniの画面右上のアイコンが2つになったら、「2つ目のアイコン」をクリックしてメニュー欄を展開します。↓
_13.png)
_13.png)
追加したアイコンの「メニュー欄」が展開されたか確認。↓
_14.png)
_14.png)
次に、この記事で紹介した「アバターの作り方」を参照して、表情が違うアバター画像か別キャラアバターを読み込ませましょう。↓
_4_1-1024x598.png)
_4_1-1024x598.png)
別表情あるいは違うアバターを作り終えたら、画面右側の「①四角いアイコン」をクリック後、「②assign shortcut」をクリック。↓
_15-1024x601.png)
_15-1024x601.png)
以下画面が表示されたら、切り替え時のキー設定をする為、キーボード上で好きな「キー」を1回押してください。↓
_9_1-1024x600.png)
_9_1-1024x600.png)
切り替え時のキー設定が完了後、再度画面右側の「①四角いアイコン」をクリック後、「②設定したキー」になっているかを確認。↓
_16.png)
_16.png)
以上で表情差分の追加設定は完了です。あとは設定したキーを押すことで簡単に「違う表情」あるいは「違うアバター」の切り替えが可能になりますので、試してみてください。



live2Dモデルで言う表情切り替えみたいな感じねッ!



複数の表情を追加する事で表情豊かなアバターになります
veadotube miniをOBSに連携・出力する方法


アバターを作り終えたら、次はいよいよ配信ソフト「OBS Studio」への連携作業に入ります。
この設定を完了させることで、ゲーム画面や雑談用の背景の上に、あなたのキャラクターを実際に登場させることが可能です。
「OBSの設定」と聞くと初心者の方は少し難しく感じるかもしれませんが、veadotube miniの背景色を透過して画面を取り込むだけなので、操作自体は数分で終わりますので、安心してください。



そろそろ頭の容量が限界よ…



あと少しです!
まずは、veadotube miniを起動して、画面左の「四角アイコン(display settings)」をクリック。↓


ポップされた画面の background 欄を「transparent」に変更。↓


次にOBSを起動します。まだ、OBSを導入していない人は、以下記事で導入方法を詳しく解説していますので、参考にしてみてください。↓


OBS起動後は、OBS画面のソース欄にある「①+」をクリック後、「②ゲームキャプチャ」をクリック。↓


ソース作成画面にて、「①ソース名」を決めて、「②OK」をクリック。↓(名前はデフォルトでも問題なし)


ゲームキャプチャのプロパティ画面にて、モードを「①特定のウィンドウをキャプチャ」を選択し、ウィンドウを「②[veadotube-mini.exe]:veadotube mini」を選択して「③透過を許可」にチェックを入れて「④OK」をクリック。↓


OBSのメイン画面にveadotube miniのアバターが表示されるか確認。↓


以上で、veadotube miniとOBSの連携は完了です。



これで、私もPNGTuberになれるわけねッ!



これで全ての手順は完了です
今回の方法でOBS側にveadotube miniの画面を連携出来ない場合は、以下記事で他の方法も解説していますので、併せて参考にしてみてください。↓


まとめ
今回は、初期費用をかけずに手軽にPNGTuberデビューができるソフト「veadotube mini」の使い方について解説しました。
Live2Dのような複雑なモデリング作業がなくても、用意したイラストを読み込ませるだけで、声に合わせて動くアバターが簡単に作成できたはずです。
まずは基本設定として画像の読み込みとマイク連動を済ませ、余裕があるなら応用編でエフェクトや表情差分を加えて動きを豊かにしてみてください。


