低コストでVTuberに!PNGtuberのやり方・始め方を完全解説!

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VTuberとして配信を始めたいけれど、「Live2Dモデルの制作費が高くて手が出ない」と、デビューをためらってしまう方は少なくありません。

そんな配信初心者の方におすすめなのが、イラスト数枚で手軽にデビューできる「PNGtuber」です。

PNGtuberは、圧倒的な低コストで活動をスタートできるのが大きな魅力と言えるでしょう。

本記事では、PNGtuberのなり方や始め方の全体像をゼロから完全解説しました。

イラストの準備や手配方法から、専用ソフトを使ったアバター(モデル)の制作方法とOBSの出力方法まで、迷わず実践できるようロードマップにまとめています。

順番に読み進めるだけで、あなたも配信画面に自分のアバターを映し出すことが可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

PNGtuberとは?

PNGtuber(ピングチューバー)とは、数枚のイラスト(PNG画像)を使って、自分の声に合わせて「簡易的に動くアバター」を作り、配信を行うスタイルのことです。

専用のソフトを通すことで、音声に合わせて口がパクパク動いたり、自動でまばたきをしたりと、簡易的ではありますがVTuberモデルのようにアバターを動かすことができます。

髪や目をなめらかに動かす本格的なLive2Dモデルと比べると表現の幅は限られますが、その分、制作にかかる数万〜数十万円の費用や、長期間にわたる複雑な作業は一切かかりません。

お気に入りのイラストさえ用意できれば、あとは自分でアバターを簡単に作成できるのが大きな魅力です。

したがって、「まずは低コストで簡易的に動くアバターを手に入れて配信したい」という初心者にとって、PNGtuberは最もハードルが低く、おすすめの始め方と言えるでしょう。

ギャル

そんなに低コストでアバターをゲットできるの?

こーぷ

イラスト以外のコストは掛かりません

実際の動作イメージについては、以下の動画をご覧いただくと分かりやすいかと思います。

当サイト(声すた!)では、Vtuberのなり方についても紹介していますので、興味がある方は以下記事も併せて参考にしてみてください。↓

PNGtuberのメリット・デメリット

PNGtuberでの配信活動には、初心者に嬉しい大きなメリットがある一方で、事前に知っておくべきデメリットも存在します。

具体的には、以下の2点です。

  • メリット: 圧倒的に低コストで簡単に始められる
  • デメリット: Live2Dと比べて表現の幅が狭い

良い部分と注意点の両方をあらかじめ把握しておくことで、「自分のやりたい配信スタイルに合っているか」を正しく判断できるでしょう。

後から「思っていた表現ができない」と後悔しないためにも、具体的な始め方の手順へ進む前に、それぞれの詳しい内容を順番に解説していきます。

ギャル

詳しく教えなさいッ!

こーぷ

事前にメリット・デメリットを把握しておきましょう

メリット: 圧倒的に低コストで簡単に始められる

PNGtuberの最大のメリットは、本格的なLive2Dモデルに比べて圧倒的に費用を抑えつつ、専門知識なしで誰でも簡単にアバターを作成できる点にあります。

キャラクターを動かすための複雑な「モデリング作業」をプロのクリエイターに依頼する必要がなく、イラストさえ用意できれば自分自身で設定(制作)が完結するためです。

例えば、Live2DモデルでVTuberデビューする場合、モデルを用意するのに、イラストのパーツ分けや動きのモデリングをすべて外注すると、5万円~20万円といった高額な費用が掛かります。

しかし、PNGtuberであれば必要なのは数枚のイラスト代(数千円〜)のみで済むので、お財布への負担を大幅に減らすことができます。

無料の専用ソフトを使えば操作も直感的なので、自分で簡単にアバターを制作することが可能です。

したがって、「予算にあまり余裕がない」「技術的な設定を自分一人でできるか不安」と悩む初心者にとって、コストと手間を省けるPNGtuberは最も安心できる始め方と言えるでしょう。

ギャル

Live2Dモデルと比べると全然安いのねッ!

こーぷ

自分で絵を描けるなら無料でアバターを用意できます

Live2Dモデルについて、詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてみてください。↓

デメリット: Live2Dと比べて表現の幅が狭い

PNGtuberにおける一番のデメリットは、本格的なLive2Dモデルと比較すると、どうしても動きの表現の幅が狭くなってしまう点にあります。

なぜなら、細かくパーツを分けて動かすLive2Dモデルとは異なり、PNGtuberのアバターはあらかじめ用意した数枚の静止画を切り替えて、まばたきをしたり、口をパクパク動かしたり、全体を揺らしたりする簡易的なアニメーションに留まるためです。

例えば、「ゆっくりと横を向く」「滑らかに手を振る」といった複雑な動作は、PNGtuberのアバターでは難しいです。

視聴者のコメントに合わせて豊かで繊細なリアクションを返すことは、現在のPNGtuberのやり方ではどうしても限界があります。

とはいえ、Vtuberとして配信をスタートするための初めの第一歩としては、十分に生き生きとした動きを見せてくれます。

まずは手軽なPNGtuberから活動を始め、配信に慣れてきたら将来的に本格的なLive2Dモデルへ移行するという目標を持つのがおすすめです。

ギャル

配信活動としては十分なくらい動いてくれるわよッ!

こーぷ

お手軽にVtuber活動をしたい人にオススメです

PNGtuberに必要な機材

PNGtuberとして活動を始めるために最低限必要な機材は、主に「パソコン」と「マイク」の2つです。

ウェブカメラで表情を読み取るLive2Dとは異なり、PNGtuberはマイクが拾う「音声」に連動してアバターが動く仕組みとなっているからです。

具体的には、以下の機材が揃っていればすぐにアバターを動かすことができます。

パソコン
アバターを動かす処理自体は軽いため、低スペックPCでも可能です。

ただし、同時に重いPCゲームを配信したり、将来Live2Dへ移行したりする予定なら、最初から高スペックPCを選んでおくのが無難でしょう。

マイク
アバターを声に反応させるために必須です。ソフトを動かすだけなら安価なマイクでも反応しますが、実際の配信において「音質」は視聴者の離脱に直結します。

ノイズ混じりのガビガビな音声では視聴ストレスになってしまうため、配信用のしっかりとしたマイクを用意することをおすすめします。

このように、PCとマイクさえあれば「声に合わせてアバターを動かす」という環境は簡単に整います。

ただし、実際に「ライブ配信」や「動画投稿」を行うには、これらに加えて配信ソフト(無料のOBSなど)や動画編集ソフトが必要になってくる点は覚えておきましょう。

さらに、家庭用ゲームを配信するならキャプチャーボード、快適な配信環境を作るならデュアルモニター(画面2つ)なども欲しくなるため、最終的に揃える機材はLive2Dで始める場合とそこまで大きな差はありません。

したがって、まずは最低限の機材で手軽にPNGtuberで雑談配信などをしつつ、より快適な環境を構築したい場合は「将来のLive2D化に向けた事前投資」として機材を充実させていくのがおすすめです。

ギャル

機材という意味なら、PCとマイクがあれば良いってわけねッ!

こーぷ

細かい所で言うと、イヤホンとかあると便利ですが必須機材はこの2つですね

本格的なVTuber活動に必要な機材については、以下の記事で詳しく解説しています。PNGtuberもVtuberも必要機材はそこまで差はありませんので、ぜひ参考にしてみてください。↓

PNGtuberのなり方・始め方(全体像)

PNGtuberのなり方・始め方の全体像は、大きく分けて3つのステップだけで完了します。

複雑なモデリングといった専門的な作業が不要で、自身でお気に入りのキャラクター画像を数枚用意すれば、あとは自分で簡単にアバターを作ることができます。

具体的には、以下の3つの手順を順番に進めていくだけで、専門知識のない初心者でも迷わずにアバターを準備することが可能です。

  • 【手順1】 イラスト準備
  • 【手順2】 専用ソフト「PNGTuber Plus」の導入
  • 【手順3】実際にPNGTuber用のアバターを作ろう!

それぞれ説明していきますので、参考にしてみてください。

ギャル

わ、私、難しいPC操作とか出来ないわよ…?

こーぷ

PC操作が苦手な人でも大丈夫なくらい簡単です

【手順1】イラスト準備

PNGtuberを始めるための最初のステップは、自分の分身となるアバターの「イラスト(PNG画像)」を準備することです。

なぜなら、PNGtuberは用意した数枚の画像をパラパラ漫画のように切り替えることで、キャラクターが動いているように見せる仕組みとなっているからです。

具体的には、背景が透明な「透過PNG形式」で、「口を開けた絵」や「目を閉じた絵」など、基本となる4枚の差分イラストを用意します。

これらの画像を専用ソフトに読み込ませることで、初めて自然な口パクやまばたきを表現できるようになるというわけです。

なお、イラストを手配する方法としては、主に以下の3つの選択肢が挙げられます。

  • 自作する
    自分でイラストを描いて費用を抑える
  • フリー素材を使う
    配布されている素材を利用して手軽に始める
  • クリエイターへ依頼する
    プロの絵師に頼んで自分だけのオリジナルキャラを作る

したがって、まずはご自身の予算や絵のスキルに合わせて、無理のない方法でお気に入りのキャラクターを用意してみてください。

ギャル

どの方法で画像を用意しようかしら

こーぷ

最低4枚の画像があれば十分です

PNGtuber用の画像について、詳しく知りたい方は以下記事で説明していますので参考にしてみてください。↓

【手順2】専用ソフト「PNGTuber Plus」の導入

イラストの準備が完了したら、次はキャラクターを動かすための専用ソフト「PNGTuber Plus(PNGTuber+)」をパソコンに導入します。

用意した画像をマイクの音声に合わせて切り替えたり、体をピョンピョンと揺らしたりする設定は、すべてこのツール上で行います。

PNGTuber Plusは、専門知識がない初心者でも直感的に設定を進められるほど操作がシンプルに作られているので、PC操作が苦手な人でも問題ありません。

また、「お金がかかるのでは?」と不安に思うかもしれませんが、完全無料でダウンロードして使い続けることが可能です。

導入方法には、面倒な登録なしですぐに使える「公式サイト版」と、今後のアップデート管理が楽な「Steam版」の2種類があり、自分の環境に合わせて好きな方を選ぶことができるのも嬉しいポイントでしょう。

したがって、アバターを完成させるために、まずはこのPNGTuber Plusという無料ソフトを手元のパソコンへダウンロードしておいてください。

ギャル

3分くらいでPCに導入できるわよッ

こーぷ

誰でも簡単に導入可能です

PNGTuber Plusの導入方法については、以下記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。↓

【手順3】実際にPNGTuber用のアバターを作ろう!

最後のステップでは、ダウンロードした「PNGTuber Plus」にイラストを読み込ませて、実際にあなただけのアバターを作り上げます。

用意した画像をソフト内に配置し、動きやマイクの調整を行うことで、ただのイラストが「声に合わせて生き生きと動く自分の分身」へと進化します。

ツールの操作画面はすべて英語表記になっているため、最初は少しハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、メインとなる作業は「画像を読み込んで口パクやまばたきを設定する」「マイクの感度を調整する」といったシンプルな操作ばかりです。

プログラミングのような専門知識は一切不要で、順番通りにクリックしていくだけで誰でも簡単に自分だけのキャラクターを完成(制作)させることができます。

したがって、難しく考えすぎず、まずはソフトを触って配信用のキャラクターを形にしてみてください。

ギャル

英語表記…?(難しそうね…)

こーぷ

PC操作が苦手な人でも簡単にアバターを作れるので安心してください

PNGTuber用のアバターの具体的な作り方については、以下記事で詳しく説明していますので、参考にしてみてください。↓

デビューに向けた事前準備

将来的にVTuberのような本格的な配信活動を少しでも視野に入れているのであれば、アバター完成後すぐに配信を始めるのではなく、デビューに向けた「事前準備」の期間をしっかりと設けることをおすすめします。

なぜなら、事前の宣伝やファン作りを一切せずにいきなり初配信を行っても、あなたの存在を誰も知らないため、視聴者が「0人」になってしまう可能性が高いからです。

例えば、何の準備もせずに初配信をスタートしてしまうと、せっかくアバターを動かして一生懸命に話しかけても、1時間ずっと視聴者数0人のまま「誰もコメントをくれない……」といった寂しい結果になりかねません。

一方で、アバターがすぐに完成するPNGtuberの手軽さを活かし、あえて初配信までの数週間を「これからこんな配信をするよ!」とファンを集める宣伝期間に充てれば、初日から温かいコメントで迎えられ、最高のスタートダッシュを切ることができます。

もちろん、準備をせずにいきなり活動を始めたとしても、その後ずっと視聴者数が0人のままというわけではありませんので、安心してください。

ただし、自分で作ったモデルを使って、最高の形でPNGtuber活動を始めたいなら、やはり事前準備を行っておくことをおすすめします。

ギャル

スタートダッシュを切りたいなら事前準備をしておいた方がイイわけねッ

こーぷ

いきなり始めるより準備してスタートした方がオススメです

事前準備として具体的に何をすべきかを以下の記事で徹底解説しています。

VTuber向けに書かれた内容ですが、PNGtuberとしてデビューする場合でも集客のためにやるべき基本は同じですので、ぜひ参考にしてみてください。↓

初配信の準備をしよう

デビューに向けた事前準備が完了したら、最後に「初配信の構成や台本作り」を行ってみましょう。

なぜなら、ノープランでいきなり配信を始めると、何を話せばいいか分からず沈黙が続き、せっかく来てくれた視聴者が離脱してしまう可能性があるからです。

初配信は、まだあなたを知らない視聴者に向けて「自分はどんな存在で、今後どんな配信をしていくか」を伝える大切な自己紹介の場になります。

魅力的なアバターだけでなく、趣味や目標もアピールすることで「面白そう!」とファンの心を掴むきっかけが生まれるでしょう。

また、初めての配信は誰しも緊張しますが、「最初の5分で挨拶、次は好きなゲームの話」のように大まかな話す順番をメモしておくだけでも、本番で頭が真っ白になるのを防げます。

ですので、リスナーに「また次の配信も見に来たい!」と思ってもらうためにも、しっかりと初配信の構成を決めてから本番に臨むことをおすすめします。

ギャル

初めての配信なんて絶対緊張するわよね…

こーぷ

初配信で頭が真っ白にならない為に配信内容を決めておきましょう

「初配信で何を自己紹介すればいいか分からない」という方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。↓

将来的なLive2D(本格VTuber)への移行について

手軽なPNGtuberとして配信活動をスタートさせた後、将来的にLive2Dを使った本格的なVTuberへ移行するのも一つの手です。

なぜなら、Live2Dモデルを導入してアバターが滑らかに動くようになると、配信における「表現の幅」が大きく広がるからです。

Live2Dでは、喜怒哀楽といった「表情差分」を状況に合わせてスムーズに変化させることができます。

例えば、ゲーム配信で驚いた時のリアクションや、雑談配信で楽しそうに笑う場面など、その場の雰囲気やトーク内容に合わせて豊かな表情を見せることが可能です。

画面越しのファンはあなたの感情の動きをダイレクトに受け取れるため、より一層あなた自身を身近な存在として感じてもらえるようになります。

まずは本記事の「PNGtuberのやり方・始め方」に沿って活動をスタートし、配信で得た収益などを使って将来的にLive2Dモデルを用意する形であれば、金銭的なリスクも抑えられます。

ですので、最初から高額な費用をかけて完璧なモデルや機材を揃えようと無理をする必要はありません。

まずは迷わずに実践できるPNGtuberから第一歩を踏み出し、より表現の幅を広げたくなったタイミングでLive2Dへの移行を検討してみてください。

ギャル

私が感じた感情をより詳しくファンに届けられるってわけねッ!

こーぷ

資金に余裕が出てきたら移行も検討するといいですね

Vtuberモデルの制作については、以下記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。↓

まとめ

今回は、低コストで手軽に配信活動をスタートできる「PNGtuber」について詳しく解説しました。

Live2Dモデルのような高い制作費や難しい技術がなくても、本記事で紹介したPNGtuberのやり方や始め方を順番に実践していけば、誰でも迷わずに自分だけの配信環境を完成させることができます。

必要なのはお気に入りのイラスト数枚と専用ソフト、そしてOBSの基本的な設定だけですので、まずはハードルを感じずにアバターを手配するところから一歩を踏み出してみてください。

そして、すべての準備が整った後は、いきなり配信ボタンを押すのではなく、自己紹介の台本作りや事前の告知など「初配信に向けた準備」にしっかりと時間をかけることが成功の秘訣です。

アバター制作にかかる手間を抑えられるPNGtuberの強みを最大限に活かして、余裕を持った状態で本番に臨めば、きっとリスナーから温かく迎えられる最高のデビューを飾れるでしょう。

ぜひこの記事を参考にして最高の形でPNGtuber活動をスタートさせてください。

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