Vtuber活動を始めるにあたって、自分の分身となる「モデル制作」は、活動のモチベーションを左右する最も重要な工程です。
しかし、いざ依頼しようと思っても、初めての人にとっては分からないことだらけではないでしょうか?
「どこで、誰に頼めばいいの?」 「相場はいくら? 高額な請求をされたらどうしよう…」 「イメージ通りのモデルにならなかったら?」
実は、正しい依頼の「手順(フロー)」や「契約の知識」を知らずに進めてしまい、「思っていたモデルと違う」「著作権トラブルで活動できなくなった」といった失敗をする初心者も0ではありません。
そこで今回は、専門スキルがない初心者の方でも安心して理想のモデルを手に入れられるよう、Vtuberモデルの依頼方法を「準備から納品まで」徹底的に解説します。
この記事を読めば、安全な取引の流れはもちろん、トラブルを防ぐためのポイントまで全て分かります。 後悔のないデビューを飾るために、ぜひ参考にしてみてください。
Vtuberのモデルとは?

Vtuberのモデルとは、配信や動画であなたの分身として動いてくれるキャラクターのことです。
Vtuberとして活動を始める第一歩は、このモデルをクリエイターへ依頼して、あなただけのモデルを用意することからスタートします。
モデルを使うことで、顔出しをせずに自分の理想の姿で活動できるので、プライバシーを守りながら、会社の人や友人に知られることなく、誰もが気軽に情報発信できるのが大きな魅力と言えるでしょう。
VTuberのモデル(アバター)には以下2つの種類があります。
- 2Dモデル
- 3Dモデル
特に、これからVTuberを始める方や、まずは趣味・副業で挑戦したい方には、2Dモデルからのスタートが断然おすすめです。
なぜなら、3Dモデルと比較して2Dモデルは制作の値段を大幅に抑えられるからです。限られた予算内でクオリティの高いオリジナルキャラクターを手に入れたいと考えている方にとって、コストパフォーマンスの高さが最大の魅力と言えるでしょう。

例えば、2Dモデルは一枚のイラストを基に「Live2D」という技術で動きをつけるのが一般的で、表情や髪の揺れなどを豊かに表現できます。
一方で3Dモデルは、仮想空間を自由に動き回れるダイナミックさが魅力ですが、その分モデリングが複雑で費用も高くなる傾向にあります。
初めてのモデル制作を依頼する場合、まずは2Dモデルを検討するのが、無理なく理想の姿を実現するための現実的な選択肢です。
このように、VTuberのモデルには2Dと3Dの選択肢がありますが、予算と活動スタイルを考慮すると、最初のステップとしては2Dモデルが最適だと分かります。
ギャル私はどっちのモデルで活動しようかな~?



ここは悩みどころですね
値段相場:5万円~20万円
2Dモデルはイラストを加工して立体的に動かしているモデルになります。
平面のイラストを加工して、相槌を打ったり首を傾げたり、髪の毛が揺れたり、腕を振ったりといった動作をできますが、あくまで立体的に見せているだけで、横や後ろを向いたり身体を一回転させたりなどはできません。
しかし、3Dモデルと比べて比較的に金額が安価で作成できたり、PCスペックをそこまで必要としない為、はじめてVTuber活動する人にはオススメです。
<2Dモデル↓>
Vtuberモデル制作の全体的な流れ


Vtuberデビューに向けた第一歩として、クリエイターへモデル制作を依頼する前に、まずは「相談から納品までの全体的な流れ」を把握しておきましょう。
なぜなら、どのような手順で取引が進むのかを知らないと、「いつお金を払うのか」「修正はどのタイミングで言えばいいのか」といった不安を抱えたまま進めることになるからです。
また、正しい依頼のフロー(手順)を理解しておくことは、未然にトラブルを防ぎ、スムーズに理想のアバターを手に入れるための防衛策にもなります。
具体的に、一般的な「Vtuberモデル依頼」の進行フローは、大きく分けて以下の8段階で進んでいきます。


いきなり購入ボタンを押さず、まずは「こういうモデルを作りたいです」とメッセージを送り、金額と納期を確認します。
この際、契約を結ぶ前に疑問点はすべて質問して解消しておきましょう。


内容と見積もりに合意したら支払いを済ませます。
SKIMAやココナラなどの仲介サイトを使えば、納品完了まで運営が一時的に代金を預かってくれるため、金銭トラブルを回避できます。
仮に、何かしら理由でクリエイター側が期日までにモデルの納品が間に合わない場合などは、運営サイトからお金が戻ってくるので安心してください。


キャラクターのデザイン案や色味を確認します。
大幅な修正や要望は、この段階でしっかりと伝えるのが重要です。


実際に活動で使用するモデルの「完成イラスト」を確認します。
次の工程に進むと絵自体の修正はできなくなる(または高額な追加料金がかかる)ため、ここで色や装飾などの見た目を完璧にチェックしましょう。


モデルをスムーズに動かす為のモデリング作業に入る前に、「何もしていない状態(待機画面)」の姿勢を決めます。
「棒立ちなのか、少し斜に構えているのか」など、この時点で基本のポーズを確定させないと、完成後に「イメージしていた立ち姿と違う」といったトラブルになりかねません。


制作期間が長くなる場合は、「目や口の動きがついた段階」「次は髪や服の揺れ」といった区切りの良いタイミングで進捗を見せてもらいましょう。
完成間近になってから「動きが違う」とならないよう、段階的にチェックするのがコツです。
モデリングの進捗状況の報告については、ステップ1の相談の際に確認しておくのをオススメします。


すべての動きが完成したら、最終的な動作を動画などで確認します。
問題がなければデータを受け取り、自分のPC(VTube Studioなど)で正しく動くかを確認します。


納品データの動作確認に問題がなければ、サイト上で「取引完了」のボタンを押します。
この操作を行うことで、ステップ2で預けていたお金(仮払い金)が運営からクリエイターへ正式に支払われ、すべての契約が終了します。
このように、制作の各工程だけでなく、最後のお金のやり取りまでを理解しておくことが、クリエイターと良好な関係で取引を終えるポイントです。
全体の流れがイメージできたところで、次章からは実際にモデルを手に入れるための「具体的な4つのステップ」について詳しく解説していきます。



なるほど、こういう感じでモデルが出来上がるのね



あくまで一般的な流れなので、相談する際に確認しておくといいですね
Vtuberのモデル制作を依頼する方法


これからVtuber活動を始める人は値段が安い2Dモデルがオススメです。
しかし、初心者の方からしたら、どうやってVtuberモデルを入手すれば良いか分からない人もいるでしょう。
そこで、ここではVtuberモデルを入手するまでに必要な4ステップを以下で紹介していきます。


それぞれ詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。



簡単に頼むわよ・・・



ぜんぜん難しくないので安心してください
いきなりVtuberモデルを作るのではなく、まずは活動の軸など他Vtuberとの差別化戦略を考えた上で、モデルのデザインを決めていくのもオススメです。


キャラクターデザインを決める


Vtuberモデル制作の依頼で最も重要な最初のステップは、あなたの分身となる「キャラクターデザイン」のコンセプトを具体的に決めることです。
なぜなら、理想のイメージを明確にしておくことで、クリエイターにあなたの要望が正確に伝わり、「イメージと違う」といった失敗を防げるからです。
また、コンセプトが固まっていると制作のやり取りがスムーズに進み、予期せぬ追加料金といった金銭的なトラブルを避けることにも繋がります。
「デザイン」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、専門的なイラストのスキルは一切不要なので安心してください。
大切なのは、あなたが持つイメージを「言葉」や「参考画像」でクリエイターに伝える準備をすることです。まずは、以下の項目を参考に、自由にアイデアをメモに書き出してみましょう。


- 外見のイメージ
- 性別・年齢
- 髪型、髪色、瞳の色
- 身長や体型
- 服装やアクセサリー
- 内面・設定のイメージ
- 性格(元気、クール、おっとりなど)
- 世界観や職業(魔法使い、学生、未来人など)
- テーマカラー
これらの情報をまとめた上で、さらに理想の雰囲気に近いイラストや既存のVtuberさんの画像をいくつか集めておくと、イメージの共有が格段にしやすくなります。
このように、活動の要となるキャラクターのイメージを事前にしっかり固めておくことが、Vtuberモデルの依頼を成功させるための鍵となります。
あなただけの素敵なキャラクター像を具体的に描いていきましょう。



キャラクターデザインはこだわりたいわねッ!



クリエイターに伝える情報が多いほど、理想のモデルを作れますよ
これだけではイメージできない人は、以下画像で当サイトの2キャラをモデル制作して貰った時、クリエイターに伝えた情報をまとめてみたので参考にしてみてください。↓
クリエイターに伝えたキャライメージ
- マイクの擬人化
- 誠実そうな雰囲気
- すこし可愛い要素
- 性別は男
- ファッションは紳士なイメージ
- イメージカラー「黒」「黄色」
- ギャルとは逆のイメージを読者に植え付けたい





コンデンサ型かダイナミック型のマイクにするか悩みました
キャラクターデザインに悩んだ場合、以下記事を参考にしてください。


依頼サイトを決める


キャラクターのイメージが固まったら、次にその理想を形にしてくれるクリエイターを探すため、モデルを依頼するプラットフォーム(サイト)を選びます。
プラットフォーム選びが重要な理由は、サイトごとに料金相場や得意なこと、さらにはクリエイターと依頼者を守るための安全な取引の仕組みが異なるからです。
あなたの目的と予算に合った場所を選ぶことが、理想のモデルを安心して手に入れるための近道になります。当サイトでオススメしているサイトは以下になります。↓
- nizima(既製品モデルの購入)
- ココナラ(オーダーメイド購入)
- BOOTH(無料配布)
- SKIMA(一番オススメ)
nizima


nizimaでは、既に作られた既製品モデルを販売しており、オーダーメイド品のモデルと比べて大分安価で購入することが可能です。
また、nizimaではモデルがどのように動くか詳細に見れるプレビュー表示機能があるので、購入前にモデルの動きが確認できるのも嬉しいポイントですね。
そのため、出来るだけモデル作成費用を抑えたい場合は既製品モデルが購入できるnizimaがオススメです。



プレビュー機能は本当に便利よッ!
ココナラ


ココナラでは、1から完全にオーダーメイドでモデルの作成依頼ができます。
クリエイターの登録者数が多いので、「モデルのイラスト作成」と「モデリング作業」をそれぞれ別のクリエイターに依頼することできるので、上手くいけば通常よりも安くモデル制作が可能です。
そのため、安い値段でオーダーメイドのモデルを制作したい人は、ココナラで依頼するのがオススメです。



クリエイターとの交渉が大変ですが、安価でモデルをゲットしたい人にはいいですよね
BOOTH


BOOTHでは無料のVtuberモデルを配布しています。
しかも、無料でダウンロードできるにも関わらず、高クオリティーの可愛いモデルがあったり、商用利用を許可していたりと、有料で購入したモデルと比べても遜色ありません。
そのため、自身でモデルを作成できない方で、尚且つどうしても無料でモデルを手に入れたい方はBOOTHがオススメです。



本当に無料で高クオリティーのモデルがあるからビックリよッ!
SKIMA


Vtuberのアバターを購入するなら、SKIMAがオススメです。
なぜなら、SKIMAは今回紹介した既製品モデルの購入やオーダーメイド、どちらも対応しているだけではなく、4種類の購入方法から用途によって自分に合ったアバターを手に入れられるからです。
また、当サイトで制作して貰ったVtuberモデルもSKIMAを利用しており、サイト内の操作がとても簡単だったのもオススメの1つですね。



当サイトとしてはSKIMAが一番オススメです
以上がオススメのモデル制作サイトになります。当サイトとしては、実際にモデル制作をする際に利用したSKIMAがオススメです。
ですが、今回紹介したサイトは全部有名なのでどのサイトを利用しても問題ありません。
各サイトについて、より詳細を知りたい方は以下記事で紹介していますので参考にしてみてください。↓


クリエイターにモデル制作を依頼する


依頼するサイトが決まったら、いよいよあなたのイメージを形にしてくれるクリエイターを探し、モデル制作を依頼するステップです。
ここが、Vtuberデビューを成功させるための最も重要な局面と言えるでしょう。
なぜなら、クリエイターの技術力やあなたとの相性が、モデルの品質や制作のスムーズさに直結するからです。
信頼できるクリエイターを慎重に選ぶことが、金銭的な不安なく、満足度の高い依頼をするための秘訣になります。
クリエイターを探す際は、焦っていきなり一人に決めるのではなく、以下の3つの視点で複数の候補者を比較検討するのがおすすめです。
① 技術力とセンスの確認


- ポートフォリオ(実績)
そのクリエイターの絵柄やデザインが、あなたの理想のイメージと合っているかを確認します。 - モデリングの動画
制作実績に動画があれば必ずチェックしましょう。顔や体の動きが滑らかか、表情は豊かかなど、実際に動いている様子を見るのが最も重要です。
② 依頼条件と費用の確認


- 料金とオプション
基本料金でどこまで対応してくれるのか、表情や衣装の追加といったオプションはいくらかを明確に確認します。 - 著作権と商用利用
収益化を目指すなら、「商用利用可」かどうかは必ず確認してください。活動の幅に関わる重要な項目です。
③ コミュニケーションと信頼性の確認


- 評価と口コミ
過去の依頼者からの評価やコメントを読み、やり取りの丁寧さや満足度を参考にしましょう。 - 返信の速さ
依頼前の質問に対して、丁寧で分かりやすい返信がもらえるかは、安心して取引できるかの大きな判断材料となります。
このように、技術・条件・人柄という複数の視点から比較検討することが、後悔のないモデル依頼の仕方です。
クリエイターの中には相場以上の金額を請求するなど、悪意を持っている人も少なからずいるかもしれません。なので焦らず、あなたの活動の最高のパートナーとなるクリエイターを見つけ出してください。



クリエイターは厳選するわ・・・



クリエイターによって技術力に差があるのでシッカリと選びたいですね
- モデルの絵柄
- モデリング技術
- 表情差分の数
- オプションの内容
- 質問回数と返信スピード
- 納期
- 進捗報告の頻度
- 修正回数
- 著作権譲渡や商用利用
- 対応ソフトの確認
- 動作確認サポートの有無
当サイト(声すた!)では、Vtuberモデルの制作依頼時のポイントを以下記事で詳しく説明していますので、今回紹介した各項目の詳細について興味がある人はぜひ参考にしてみてください。↓


納品されたモデルを確認する


クリエイターからモデルが納品されたら、いよいよ最終ステップです。必ずご自身のPCにトラッキングソフトを導入し、モデルがイメージ通りに動くかどうかの「動作確認」を行いましょう。
なぜなら、この段階で実際に動かして最終チェックをすることで、万が一修正が必要な点が見つかっても、クリエイターの保証期間内に対応を依頼できるからです。
この一手間が、後悔のない依頼にするための最後の重要なポイントとなります。
動作確認には、多くのVtuberが利用している「VTube Studio」という無料ソフトがおすすめです。初心者でも扱いやすく、WindowsとMacの両方に対応している点が魅力でしょう。
VTube Studioにモデルを導入したら、特に以下の点がイメージ通りかを確認してください。


- 顔の上下左右の動きは滑らかか
- 髪の揺れは問題ないか
- 体が自然に傾くか
- まばたきや笑顔は正しく表示されるか
- 追加で依頼した表情やポーズは反映されているか
これらの基本的な動作を確認することが、モデルの完成度を確かめることに必要です。
このように、納品後すぐに自分の手で動作確認を行うことが、Vtuberモデル依頼の仕方における最終的な品質保証となります。
無事に確認が完了すれば、あなたの分身は完成です。いよいよVtuberデビューに向けて準備を進めていきましょう。



納品されただけで安心しちゃダメってことねッ



必ず自分で動作確認するのをオススメします
当サイトでは、VtubeStudioのダウンロード・インストールからモデルの導入方法まで、以下記事で紹介していますので参考にしてみてください。↓


当サイトで実際に制作して貰ったVtuberモデルをVtubeStudioで動かしてみたら、以下の様になります。



ティザーPVじゃないッ!(宣伝も兼ねてね♪)



VtubeStudioで撮影しているからアリですよね
トラブルを防ぐ「著作権譲渡」と「商用利用」の知識


Vtuberモデルの依頼において、トラブルを未然に防ぐために見積もりの段階で必ず確認しておかなければならないのが、「著作権譲渡」と「商用利用」の契約範囲についてです。
なぜなら、「お金を払ってモデルを作ってもらった=自分が好きに使って良い」という認識は大きな間違いであり、ここを曖昧にしたまま契約してしまうと、後から追加料金を請求されたり、最悪の場合は活動停止になったりするリスクがあるからです。
特にVtuber活動においては、以下の2つの違いを正しく理解し、依頼時にクリエイターと合意形成をしておくことが、自分自身の身を守ることに繋がります。
商用利用(収益化)の許可


これは、そのモデルを使って「利益を得る活動」をして良いかどうかの許可です。
多くのクリエイターは、個人の趣味範囲での利用と、収益を得るビジネス利用とで料金を分けています。
Vtuberとして活動する場合、将来的に以下の収益化を目指すのであれば、必ず「商用利用可」のオプションをつけるか、事前に許可を得ておく必要があります。
- YouTubeの広告収入・スーパーチャット(投げ銭)
- メンバーシップの収益
- イベント出演やグッズ販売
もし、この許可を取らずに収益化してしまうと、契約違反としてトラブルに発展する可能性があります。
依頼サイトの商品ページに「商用利用込み」と書かれているか、あるいは有料オプションになっているかを必ずチェックしましょう。
著作権譲渡(著作権の買い取り)


これは、モデルの「所有権」だけでなく、作品そのものの「権利」をクリエイターから買い取ることを指します。
通常、制作されたイラストやモデルの著作権は「作った人(クリエイター)」にあります。
そのため、たとえ依頼者であっても、クリエイターに無断で「勝手に色を変える」「別の衣装を他の絵師に描かせる」「グッズを大量生産して販売する」といった行為は原則できません。
しかし、「著作権譲渡」の契約を結んでおけば、これらの制限がなくなり、自分の判断で自由にモデルを運用できるようになります。
【著作権譲渡が必要なケースの例】
- 将来、別のクリエイターに新衣装を依頼したい
- 事務所に所属する際、権利関係をクリアにする必要がある
- 自分の判断で自由にグッズ化やコラボを展開したい
ただし、著作権の譲渡には、基本の制作費とは別に追加料金がかかるケースが一般的です。
一点だけ覚えておいてほしいのが、「商用利用」はOKでも、「著作権譲渡」はNG(不可)にしているクリエイターが多いという現実です。
特に実績のある人気クリエイターほど、作品の管理やブランド保護の観点から、著作権を手放さない傾向にあります
そのため、無理に譲渡を求めると依頼自体を断られる可能性があります。
「商用利用の許可さえあれば、通常のVtuber活動(配信や収益化)には全く支障がない」と割り切り、譲渡にはこだわらないのも賢い選択の一つです。
後々のトラブルを避けるためにも、見積もりの段階で「将来的にYouTubeで収益化したいです」「グッズも作りたいです」と正直に伝え、クリアな状態でVtuber活動をスタートさせましょう。



ほとんどのクリエイターが商用利用はOKにしてくれています



著作権譲渡については事前にシッカリ確認しておくといいわねッ!
モデルの見た目の重要性


Vtuberモデルを依頼する上で、その「見た目(デザイン)」は活動の成功を左右する極めて重要な要素です。
なぜなら、視聴者があなたに興味を持つ最初のきっかけは、多くの場合モデルのビジュアルだからです。
株式会社ユーザーローカルが2022年11月に調査したところ、Vtuberが20,000人を突破したと結果を出しており、現在はもっと多いでしょう。
その中で埋もれずに視聴者の目に留まるためには、一目で「この人は面白そう」と思わせるような、分かりやすい差別化が必要になります。
差別化のための最も効果的な方法は、あなたの「活動の軸」からデザインを考えることです。
Vtuber活動をする上で事前に決めた目標や配信ジャンル、ターゲット層などの内容から考えてみましょう。例えば、以下のようにコンセプトを具体的にするなどです。


- 例1:野球ゲームの実況をしたい場合
- 活動の軸: 野球、ゲーム実況
- ターゲット: 野球ファン
- デザイン案: 野球のユニフォームを着せる、バットやグローブを持たせる、好きな球団をモチーフにしたアクセサリーを身につける。
- 例2:深夜に癒やし系の雑談配信をしたい場合
- 活動の軸: 雑談、ASMR、癒やし
- ターゲット: 落ち着いた時間を過ごしたい人
- デザイン案: パジャマや部屋着にする、瞳の色を穏やかな暖色系にする、羊や安眠を連想させる小物を加える。
このように考えると、デザインの方向性が決めやすくなるのではないでしょうか。
このように、自身の活動内容とデザインを結びつけることで、キャラクターの個性が際立ち、ターゲットとなるファンに想いが届きやすくなります。
モデルを依頼する前に、まずは「誰に、何を伝えたいか」を明確にすることが、成功への第一歩です。



そんなにVtuber活動している人が居るなら差別化は大事ね・・・



ちなみに、私は ”マイク” をコンセプトに作られました
差別化については、以下記事で紹介していますので参考にしてみてください。


Vtuberの目的の決め方については、以下記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。


Vtuberモデルを安い値段で入手する方法


Vtuberモデルの依頼で最も気になる「費用」は、依頼の仕方や選択肢を知ることで、ご自身の予算に合わせて賢く抑えることが可能です。
なぜなら、モデル制作費はクリエイターの実績や依頼する工程によって大きく変動するからです。
一般的な相場は2Dモデル一式で5万円~20万円程度ですが、その内訳を理解し、これから紹介する方法を検討することで、より予算に合った依頼の仕方が見つかるでしょう。
費用を抑えるための代表的な方法は、以下の3つです。


それぞれにメリットとデメリットがあるため、ご自身に合ったものを選んでください。
方法①:自分で制作する


イラスト制作やLive2Dの専門知識があれば、費用をほぼゼロにできる最大の節約方法です。
しかし、高品質なモデルの自作は非常に難易度が高く、多くの学習時間が必要となります。専門スキルがない初心者の方には、あまり現実的な選択肢ではないかもしれません。
方法②:工程ごとに別のクリエイターに依頼する


「イラストはAさん、モデリングはBさん」のように、工程を分けて別々の専門家に依頼する方法です。
それぞれの工程で予算に合うクリエイターを探せるため、総額を抑えられる可能性があります。
ただし、複数のクリエイターと連絡を取り、データを引き継ぐなど、管理の手間がかかる点には注意が必要です。
方法③:駆け出しのクリエイターに依頼する


実績を積むために、相場より安い価格で依頼を受け付けている新人クリエイターを探す方法です。
費用を大きく抑えられる可能性がある一方、品質が安定しなかったり、制作経験が浅かったりするリスクも伴います。
依頼する際は、その方の過去の作品や人柄、評価などを慎重に確認することが重要になります。
このように、費用を抑える方法は一つではありません。ご自身のスキルや、かけられる手間、許容できるリスクを考え、これらの方法を比較検討することが、最適なモデル依頼の方法を見つける鍵となります。



私達はイラスト(キャラデザ含む)とモデリング(パーツ分け含む)を別々の人に依頼したのよねッ!



どちらも凄く良いクリエイター様でした!
今回紹介した方法について、より詳しく知りたい方は以下記事で説明していますので参考にしてみてください。↓


モデル制作期間はデビュー準備するのが重要


Vtuberモデルの依頼が完了したら、納品を待つ数ヶ月間を「デビュー準備期間」と捉え、初配信を成功させるための準備に最大限活用することが非常に重要です。
なぜなら、事前の準備せずデビューしてしまうと、あなたの存在に気づく人はほとんどいないからです。
逆に、モデルの完成を待つ間にあなたのことを知ってもらいファンを集めておけば、初配信から多くの人に視聴してもらえるという、最高のスタートを切ることができます。
では、具体的に何をすればいいのでしょうか。デビュー準備期間に行うべき主な活動は以下の通りです。
- ① SNSでの発信活動
X(旧Twitter)などで専用アカウントを作り、「#Vtuber準備中」といったハッシュタグを使いながら、自己紹介やキャラクターのコンセプト、モデル依頼の進捗などを発信しましょう。未来のファンにあなたを見つけてもらうための最も大切な活動です。 - ② 配信環境の整備
マイクなどの機材を揃えたり、OBS等の配信ソフトを導入したりして、いつでも配信できる環境を整えておきます。おしゃれな配信画面(オーバーレイ)やBGMを探しておくのも良いでしょう。 - ③ 活動計画を立てる
初配信で何を話すか、どんな企画をするか、大まかな流れを考えておくだけで、当日の緊張が和らぎます。デビュー後の配信スケジュールや、やってみたいゲームなどをリストアップしておくのもおすすめです。
今回紹介した準備は、ほんの一部です。活動内容やターゲットなどの違いによって他にもたくさんの準備が必要です。
このように、モデルの完成を待つ時間は、Vtuberとして成功するための大切な助走期間です。
計画的に準備を進めることが、あなたのモデルが輝く最高のデビュー舞台を作り上げ、今後の活動をスムーズにする鍵となります。



華々しいデビューを飾りたいからシッカリ準備するわッ!



ここは頑張りどころですね
Vtuberデビュー前の準備については、以下記事で説明していますので参考にしてください。↓


まとめ
今回はVtuberモデルの制作依頼する方法について紹介しました。
モデルはVtuberコンテンツが好きな人が、あなたに興味を持つ最初のキッカケになります。
そのため、妥協せずに最も力を入れる作業の1つになります。
しかし、初めてVtuberモデルを制作する人はどうすれば良いか分からないですよね。
その場合は今回紹介した順番でモデル制作をしてみてください。







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