Vtuber活動を始める際、ネット上で使用する仮想モデルを用意する必要があります。
その際、モデル制作を依頼するクリエイターは、シッカリと選ばないと後悔するかもしれません。
なぜなら、悪意を持った人に制作依頼してしまうと、自分がイメージしているモデルとは全く違うモノが納品されたにも関わらず、相場以上の金額を請求されてしまうかもしれないからです。
そのため、モデルの制作を依頼する際はある程度の判断基準を事前に知っておくことが大切です。
この記事では、これからVtuberモデルの制作依頼する人向けに、依頼時の抑えるポイントについて紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
Vtuberモデルの制作依頼時のポイント11選

Vtuberのモデル制作をクリエイターに依頼するときは、ある程度の判断基準を事前に知っておきましょう。
なぜなら、何も知らない状態でモデルを依頼してしまうと、あとになって後悔する可能性があるからです。

後悔・・・?
たとえば、モデルの”表情差分”とかですね。
表情差分とは、Vtuberモデルのデフォルト表情に加えて、笑顔や怒ったりする表情の差分(違い)についてのことを指します。
基本的に喜怒哀楽の表情については、モデル制作依頼する際の金額に含まれていることが多いですが、中には別途オプション購入が必要な場合もあるんですよね。
これらの判断基準を知らずに依頼してしまうと余計に金額が掛かてしまったりと、あとで後悔するかもしれません。
そのため、ここではモデル制作する際に抑えておきたいポイントについて、以下の順番で解説していきます。
- モデルの絵柄
- モデリング技術
- 表情差分の数
- オプションの内容
- 質問回数と返信スピード
- 納期
- 進捗報告の頻度
- 修正回数
- 著作権譲渡や商用利用
- 対応ソフトの確認
- 動作確認サポートの有無
それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。



自分にあったクリエイターを見つけてみてください
当サイトでは、初心者の方に向けてVtuberモデルの制作依頼方法についても以下記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。↓


モデルの絵柄


Vtuberモデルの依頼をする前に、まずはクリエイターの絵柄を確認しましょう。
絵柄はクリエイターによってさまざまです。
フワッとした絵柄もあれば、線がシッカリとした絵柄もあったりといろいろです。
そのため、まずは自分にあった絵柄なのかをクリエイターの実績や、ポートフォリオなどから確認することをオススメします。
また、絵柄以外にも、そもそもの絵の技術だったり、服装のセンスなども併せて確認しておくといいですね。



私はアニメみたいな絵柄がいいわね!



私はフワッとした柔らかい絵柄がいいですね
モデリング技術


モデル制作クリエイターを探す際、モデリング技術については事前に確認しておきましょう。
モデリングとはパーツ分けしたイラストを組み立てて、各パーツが動く範囲を決めたり、キャラクターの基本的な動作(うなずく・手を組むなど)を設定したりすることを指します。
モデリング技術が低いクリエイターの場合、モデルの顔が少ししか動かなかったり、髪の毛が全然揺れなかったりする可能性があるんですよね。
他にもモデルの表情が硬かったり、身体部分が全然動かないなどがあります。
そのため、クリエイターのポートフォリオあるいは実績などで、依頼前にモデルの動きが滑らかなのかや、顔の可動域がどこまでなのかなどのモデリング技術について確認してみてください。



すばらしいモデリング技術を持っているクリエイターはたくさんいます



動画とかで過去作品のモデルの動きを穴があくまでチェックよッ!
表情差分の数


モデル制作を依頼するときは、どんな表情差分が付いているか確認してください。
なぜなら、依頼するクリエイターによっては表情差分については別料金で注文する必要があるからです。



余計な金額は極力避けたいのよね・・・
表情差分とは、Vtuberモデルのデフォルト表情に加えて、笑顔や怒ったりする表情の差分(違い)についてのことを指します。
表情差分が”有る”のと”無い”のとでは配信の質が大きく変わってきます。
以下画像のように複数の表情差分があれば、配信する際に臨機応変に対応可能なんですよね。





設定したキーを1回押すだけで簡単に表情が変えられますよ
表情を切り替える場面は、配信をしていればたくさんあります。
たとえば、ゲーム配信で難しいステージをプレイする際は「真剣」な表情に切り替えることでファンはあなたが今どんな感情でプレイしているかを知ることができます。
他にもホラーゲームの場合は「焦った」表情にすることでよりホラー感が増すでしょう。
そのため、モデル制作依頼する際はどんな表情差分が付いているか、シッカリと制作クリエイター様に確認するのをオススメします。
また、表情差分について詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。↓


オプションの内容


モデル制作を依頼する際は、オプションの内容も重要です。
なぜなら、Vtuber活動の準備期間に用意する配信画面からオリジナルロゴ制作など、1つ1つを他のクリエイターに依頼するのはとても手間だからです。
それなら、必要なモノをすべて制作できるクリエイターに、依頼する方が効率的で時間短縮に繋がります。



まとめて依頼した方が安くなるパターンが多いので金額的にもお得ですね
オプションの内容は依頼するクリエイターによって様々です。
一般的には
- 表情差分の追加
- 三面図
- キービジュアル
- ティザーPV
- オリジナルロゴ
- TwitterやYouTubeのアイコンとヘッダー画像
- 配信画面
- 待機画面
などがあります。
たとえば、キービジュアルはVTuberモデルの全体像が見える「立ち絵」のことを指します。
Vtuberの準備期間にはおおよそ2~3か月ほど掛ける人が多いですが、その間自分のモデルのビジュアルをファンに知って貰うために必要不可欠なものです。
他にもVtuberモデルがどんな動きをしたり、どんな表情をするかなどをファンに知って貰うための動画として、ティザーPVがあります。
こちらもキービジュアル同様に、準備期間中に用意してモデルの雰囲気をファンに伝えるための重要な動画となります。



わたしの可愛いモデルの魅力をファンのみんなに伝えるわよッ!
このように、オプションの内容はVtuber活動の準備を効率的に行うために非常に重要です。
大切なのは、自身がVtuber活動をするうえで何を用意しないといけないのかを把握して、モデル制作を依頼するクリエイターがオプションとして必要なものを用意しているかを確認することです。
Vtuber活動の準備期間に何をすれば良いかについては、以下の記事を参考にしてください。↓


有名なクリエイターなど、忙しい人に依頼する場合は、キービジュアルやティザーPVなど複数の依頼は避けた方がいいかもしれません。
人気な人の場合、依頼が殺到してしまい対応が難しくなって時間短縮にならないからです。
そのため、モデル制作以外の依頼をする際はそこらへんも確認しておくといいですね。



クリエイター様に負担掛かっちゃうかもしれないもんね



確認が重要です
質問回数と返信スピード


Vtuberモデルの制作依頼をする際は、いきなり依頼せずにまずは疑問に思う点をクリエイターに質問してみましょう。
そうすることで、モデル制作における疑問や不安を解消できます。
また、質問をすることでクリエイターの対応や返信スピードも把握できるのでオススメです。



対応? 返信スピード?
Vtuberモデルの制作期間はクリエイターによってさまざまですが、制作期間中にいろいろな疑問等が生まれるかもしれません。
そのとき、質問にシッカリと回答して貰えなかったり、質問しても返信が3日以上経ってから来る場合もクリエイターによってはあります。
何かしらの理由があって1~2回であれば問題ないですが、毎回おなじ対応を取れてしまうと依頼した側からしたら不満に思いますよね。
そのためモデル制作の依頼をする際は、事前にクリエイターに不安や疑問点を質問して、シッカリと回答をしてくれるかや返信スピードが早いかを確認するのをオススメします。



決して安くない金額を払うので、後悔はしたくないですよね
納期


Vtuberモデルの制作依頼をする際は、モデルが完成して納品されるまでの納期を確認してください。
なぜなら、モデルが納品されるまでの期間を知ることで、Vtuberデビューするまでの準備に力を入れられる時間を把握できるからです。
Vtuber活動にて、はじめてのライブ配信をするまでに準備することはたくさんあります。
たとえば
- YouTubeチャンネル開設
- Twitter運用
- キービジュアル
- 自己紹介動画
- ティザーPV
- ショート動画
- 配信画面
- ファンクラブ設立
- マシュマロ
- ホームページ制作
- litlink
などです。
すべてを対応する必要はありませんが、対応した数だけ配信のクオリティーをあげられるので出来るならすべて対応してみてください。



か、かなり多いわね・・・
特に準備期間中はTwitter運用に力を入れた方がいいでしょう。
理由としては、デビュー前からシッカリとTwitter運用をすれば、YouTubeのチャンネル登録者が1000人以上も夢では無いからです。
実際にTwitterのハッシュタグ検索にて「#Vtuber準備中」と調べてみて下さい。
まだ初配信を行っていない人で、登録者数が500~1000人くらいのVtuberさん達がたくさんいます。
しかし、すぐに登録者が増えるわけではなく、シッカリと時間を掛ける必要があるんですよね。
そのため、モデル制作期間を把握することでTwitter運用など、デビューするまでの準備をシッカリと行えるのでクリエイターには事前に確認するのをオススメします。



デビュー後はライブ配信で忙しいので準備期間にTwitter運用を頑張りましょう!
Vtuberの準備やTwitter運用方法について詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。↓




進捗報告の頻度


Vtuberモデルの制作をしてもらうときは、クリエイターにどれくらいの頻度で進捗報告をして貰えるか確認するのをオススメします。
なぜなら、進捗報告があるたびに疑問や不安点が見つかり、修正可能なのか、確認や修正依頼ができるからです。
実際に、私がモデルの制作依頼をした際はクリエイター様が1週間ごとに進捗の報告だったり、制作過程の動画を送ってくれました。



すごい細かく報告してくれて本当に助かったわッ!
そして、報告や動画を見るたびに疑問や不安が生まれたんですよね。
たとえば動画を見た際、モデルの髪の揺れや服の揺れが自分がイメージしているより大きかったときなどです。
すぐにクリエイターに対して「もっと動きを抑えられますか?」と確認した所、次の進捗連絡の際に修正したバージョンの動画を送って来てくれました。
このように、進捗報告を細かくしてくれるクリエイターの方が、細かい所まで修正依頼を投げられるのでオススメです。



依頼したからと言って、本当に修正してくれるかはクリエイター次第です
修正回数


クリエイターによって修正してくれる回数が違うので注意してください。
たとえば、軽微な修正は無料で対応してくれるかもしれませんが、大幅な修正の場合は回数を制限しているクリエイターもいます。
他にも、大幅な修正をする場合は別途オプションで購入する必要があるクリエイターもいるんですよね。
そのため、モデル制作依頼をする前に修正回数や修正可能な範囲などは事前に確認しておくのをオススメします。



無料で無制限に修正してほしい!



それは流石に難しいですね
著作権譲渡や商用利用


Vtuber活動をするうえで、著作権譲渡や商用利用についてはシッカリと確認しておきましょう。
なぜなら、Vtuberモデルを使用したイラスト化だったり、グッズ販売などを自由に行えない可能性があるからです。
そもそも、著作権とはVtuberモデルを題材にしたイラストなど、コンテンツ・著作物を自由に扱う権利を指します。
たとえば
- Vtuberモデルを勝手にイラスト化してSNSにアップ
- グッズを製作して販売
- 紙の広告や同人誌などの印刷物を製作
などは著作権を譲渡して貰わない場合、自分の判断だけで自由に行えません。
まずは、著作権者に許諾をもらう必要があり、仮に許可を頂いても利用料を支払う場合もあります。
そのため、Vtuber活動をする場合は「著作権譲渡」をしてもらう方が後々のことを考えると、活動しやすいのでモデル制作を依頼する際は事前に確認しておくのをオススメします。



まずは確認してみるのがいいですね
また、有名なモデルクリエイター様ほど「著作権譲渡はしません!」という場合が多いです。
これは、クリエイター様が制作したモデルが悪用されて被害にあわない為の防衛手段の1つですね。
しかし、安心してください。
仮に著作権譲渡は譲らない場合でも、「グッズ化はOK!」などVtuber側に配慮してくれるクリエイターがとても多いです。
その場合はグッズ化も含めて、どこまでの範囲まで問題無いか事前に確認しておきましょう。



人気モデル制作者様に依頼したいと思うのは当たり前よねッ!
納品データの拡張子


クリエイターから納品されるVtuberのモデルデータについても一応、確認するのをオススメします。
なぜならデータによっては後々、モデルの髪型や服装などの修正をする際に同じクリエイターに頼むのか、あるいは別の人に頼むのかが決まるからです。
モデルのデータには以下2つの種類があります。
- cmo3ファイル
- moc3ファイル
簡単に言うと、”cmo3ファイル”はモデルの編集が可能なファイルに対して、”moc3ファイル”はモデルの編集ができないファイルです。



へ~、データによってそんな事が変わってくるのね
たとえば、あなたがVtuber活動を1年間続けたとしましょう。
そして、ファンもたくさん集まり収益化まで出来ていたら、モデルの服装や髪型を変更したいと考えるかもしれません。
そのときに、編集可能なcmo3ファイルを持っていれば、モデルの修正依頼をするクリエイターは誰でも問題無いんですよね。
一方、モデルの編集ができないmoc3ファイルしか持っていない場合は、モデルの修正を頼む際は一番最初に制作依頼をしたクリエイターに依頼するしかありません。
このように、納品されるモデルデータによってモデルを修正するときに対応する動き方が変わってきます。



Vtuber活動にハマったらモデルの見た目とか変えたくなりますよね
基本的には、モデルの編集ができないmoc3ファイルが納品されるパターンが多いです。
なぜなら、クリエイター側からしたらVtuber活動者から改めて仕事の依頼を貰えるからです。
他にも理由はいろいろあると思いますが、やはりクリエイターとして活動しているなら、仕事の依頼をリピートしてくれる方が金額面的にも助かりますよね。
1つ注意点として、クリエイターの中にはモデル制作後、一定期間が過ぎたら編集可能な「cmo3ファイル」を削除する人もいます。
削除されてしまうと、仮に同じクリエイターに修正依頼をしてもデータが無いので修正できません。
そのため、あなたがVtuberモデルの制作依頼をするときは、クリエイターに納品されるデータについて念のため確認するのをオススメします。
対応ソフトの確認


Vtuberモデルの制作依頼をする前に、対応ソフトの確認もしておきましょう。
クリエイターによっては有名なソフトに対応していないパターンもあるので気を付けて下さい。



自分が使うソフトに対応していないのは嫌よね・・・
2Dモデルの場合は、一般的な有名ソフトは以下になります。
- nizima LIVE
- Vtube Studio
これら2つは、基本的には無料で使用可能です。(一部機能を使用するのにお金が掛かります)
有名なソフトであれば、対応している場合が多いですがVtuberを動かすためのトラッキングソフトは、他にもいろいろとあります。
そのため、自身が使用する予定のソフトに対応しているか、依頼前にクリエイターへ確認してください。



モデルが納品されたのにソフトに対応していないとかい最悪ですよね
当サイト(声すた!)では、VtubeStudioのインストールからモデルの導入方法まで解説した記事がありますので、良ければ参考にしてみてください。↓


動作確認サポートの有無


クリエイターよりVtuberモデルが納品された際、動作確認までサポートしてくれるかを依頼前に確認しておきましょう。
なぜなら、nizima LIVEやVtube Studioなどのトラッキングソフトの設定で、どういう設定が最良なのかを自分で見つけるのは時間が掛かるからです。
今のトラッキングソフトは優秀なので、オートセットアップ設定みたいな感じで、ソフト側で自動設定してくれる機能があります。



へ~、便利ねッ!
しかし、その設定はあくまでソフト側が判断した設定の数値なので、最適解の数値ではありません。
もしかしたら、モデルが動かなかったり、表情やアニメーションなどが動作しない可能性だってあります。
そうなると自分で設定する必要がありますが、最適な設定数値を見つけるのは時間が掛かりますし、PCやIT知識が無い人からすると挫折してしまうかもしれません。
そのためモデル制作を依頼するときは、クリエイターに納品後の導入サポートはしてくれるかを確認しておくのをオススメします。



設定で頭を悩ませたくないですよね
クリエイターの評価


Vtuberモデルの制作依頼をする前に、必ずクリエイターの評価を確認してください。
なぜなら、評価を見ることでクリエイターの制作技術や対応の態度などをある程度確認することができるからです。
たとえば、評価が単純に低いクリエイターは何かしらの問題がある可能性が高いです。
他にもクリエイターに対するコメント欄で、「メッセージの返信が全然来なかった」や「態度が悪かった」などが記載されていたら、そのクリエイターに頼むはやめておいた方がいいでしょう。
一方、褒められているコメントがたくさんあるクリエイターの場合は、依頼する際の1つの判断基準にするのをオススメします。



良いコメントを沢山貰っているなら少しは安心よね
クリエイターの評価が大事と言いましたが、中には登録したばかりで実績がぜんぜん無いクリエイターの人もいます。
そういうクリエイターはまだ仕事依頼を貰っていないので評価がされておらず、良いクリエイターなのかの判断が難しいので、依頼しないという選択肢も一つの手です。
しかし、実績を作る為に通常のVtuberモデルの制作金額より、格安で制作依頼を引き受けてくれたりするというメリットもあるんですよね。
一概に「評価やコメントが無い=悪いクリエイター」というわけではありません。



単純に仕事依頼が無いだけで、凄い実力を持っている可能性も十分あります!
マイナス部分のコメントがあるクリエイターには依頼しない方がいいですが、仮に評価が全然されていない場合のクリエイターを最初から選択肢から除外するのは勿体ないです。
もしかしたら、とても良いクリエイターに安い金額でモデル制作の依頼ができるかもしれません。
そのため、モデル制作費用を抑えたい人はあえて評価や実績がすくないクリエイターに依頼するのもアリです。
そのときは、ここまで紹介した項目を依頼前にシッカリとクリエイターに確認するのをオススメします。
当サイト(声すた!)では、モデルを安く手に入れる方法についても、紹介していますので興味があれば参考にしてみてください。↓


おすすめのVtuberモデルクリエイター


現在制作中
まとめ
今回はVtuberモデルの制作依頼時のポイントについて紹介しました。
Vtuber活動をする上で、モデル制作は特に力を入れる人が多いと思います。
しかし、初心者の方は何を基準にクリエイターに対してモデル制作すれば良いか分かりませんよね。
そんな人は、今回紹介した依頼時のポイントを意識してみてください。
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